2020年11月2日追加
受講受付は終了いたしました。
リーエンジンでは、2020年11月6日(金)より、国立早慶上理や医学部など難関大学を志望する高2生のために、受験用物理の講座を開講します。
受講を希望される方は、メール(info@leapengine.jp)、または電話(03-6455-7251)で受講の申込みをお願いいたします。定員で締切の際には何卒ご容赦いただくようお願いいたします。
講座申し込みの前に、講座内容や志望校についての学習相談(無料)を受けることも可能です。ご希望の方は、メール(info@leapengine.jp)、または電話(03-6455-7251)で、その意思をお伝えください。受講するか否かは、面談の後決めていただければ結構です。本気で化学を伸ばすには自らの意思が必要ですので、塾の方から受講を勧誘することはありません。
この講座では、物理の講義はもちろん、復習のタイミングや自習用課題の指示、模試を利用した目標の設定、受講生の志望校に応じた過去問対策等を行うため、他に物理の受験対策をする必要はありません。少数精鋭の難関大受験対策講座なので、意欲のある方のご参加をお待ちしています。
講座名
難関大受験物理
対象
難関国公立・早慶上理・医学部や、偏差値ランクに比して入試問題の難易度の高い工学系単科大学、防衛医大・気象大等の難関大学校の理系志望者
定員
9名(定員に達し次第、募集は締切ります)
日時
毎週金曜日19:30~21:30(120分)
※初日は2020年11月6日(金)
指導料
月4回実施の場合:月額24,640円(税込)
※理科を2教科受講の場合には月8回実施で、月額45,760円(税込)となります。
※教科数によらず諸経費(教材費・自習スペース・欠席時の授業録画対応)として、月額3080円を別途頂戴いたします。
担当講師からのメッセージ
物理は微分積分を多用することにより、より難しい問題が解けるという印象はありますか?
あるいは公式を覚えて問題に当てはめていけばよい暗記科目のような印象はありますか?
上記のいずれの立場にも立たないのが本講座です。
確かに単振動など、微分積分の理解がないと暗記量がいたずらに増えてしまう分野もあるので、微分積分を理解しておくことは重要ですが、一方で単に保存則の概念がつかめていれば解ける問題まで、微分方程式から導出していくのでは、時間的な制約の大きい入試問題を解く上でセンスがよいとはいえません。
そこで本講座では、微分積分を用いた方が得策といえる部分は微分積分を使えるように、公式を適用した方が有利な部分については効率的に適用できるように、実践的に指導していきます。
また、近年の難関大の入試問題では、単に答えを要求するのではなく、物理現象の深い理解を問う問題も出題されているので、数式だけ見て終わらせるのではなく、そこから読み取れる内容面の説明も適宜行っていきます。
授業の進め方
- 通年のテキストを使い基本毎週1講から2講ずつ進みます。
- 毎回テキストを用いて解説・演習を行い、概ね2021年1月には”物理基礎”範囲を、2021年秋には”物理”範囲を一巡します。
- ここまででも十分な学力が身に付けられる様配慮しますが、秋以降は志望校別の演習(大学校や推薦入試志望者の場合は直前対策)を行い、合格をより確実なものとしていきます。
- 毎回課題を課す他、教科書の読み込みが必須となります。
- どうしても授業を休まなければならない場合には、授業を録画する形でサポートします。
- 春期や夏期には、通常時より授業回数が少し増えます(講習会とお考えください)。
その他
- 受験のための物理は、この講座だけで完結させるので、学校で物理を履修していなくても結構です。
- 等加速度運動
- 重力による運動
- 力のつり合い
- 運動法則
- 摩擦力と抵抗力
- 仕事とエネルギー
- 力学的エネルギー保存の法則
- 熱とエネルギー
- 波の伝わり方と表現
- 固有振動
- オームの法則
- 抵抗の接続、ジュール熱
- 磁界(磁場)とモーターの原理
- 電磁誘導と交流電流
- 現代の物理と生活、エネルギーの利用
- 速度・加速度
- 重力による運動
- 剛体のつり合い
- 運動量
- 円運動と慣性力
- 単振動
- 万有引力
- 気体の状態と分子運動
- 気体の状態変化とエネルギー
- 正弦波
- 波の干渉
- 波の性質
- 音の伝わり方
- 音のドップラー効果
- 光の性質
- レンズと球面鏡
- 光の回折と干渉
- 電場と電位
- コンデンサー
- 電流
- 直流回路
- コンデンサー・ダイオードを含む回路
- 電流と磁場
- 電磁誘導
- コイルを含む回路
- 交流
- 電子
- 粒子性と波動性
- 原子構造とエネルギー準位
- 原子核と核反応
講座で扱う内容
受講生の理解度に応じて、適宜進度は増減させます。以下の内容は2021年秋までの大まかなスケジュールとしてお考えください。