2023年 夏期講習オープン講座 のご案内

当塾の塾生でなくともご参加いただける夏期講習オープン講座のご案内です。
塾生の方(内部生)につきましては、「必修講座」のお席はすでに確保しております。

  • 学期中は部活等で通塾できない方
  • 夏の間に弱点を見つけ克服しておきたい方
  • 先取り学習で余裕を作っておきたい方

にお勧めの講座となっています。

1つの講座につき2日間/3日間/6日間実施し(講座によって異なります)、内容的に2日間/3日間/6日間で1セットとなります。
休憩中も含めて、教室内ではスマートフォンやタブレットの使用は学習用途であったとしても一切禁止です。
やむを得ず欠席される分は、授業動画をその次回授業までにメールでお送りしてサポートいたしますのでご安心ください。

受講料は、2日間の講座で10,560円、3日間の講座で15,840円、6日間の講座で31,680円(それぞれ税・教材費 込)となります。
各講座とも、定員になり次第、締切となりますのでその際はご容赦ください。

また当塾では、無料の個別面談を行っております
個別面談では、中高一貫校専門塾として、お子様に最適な講座や季節休み中の過ごし方についてアドバイスさせていただきます。
その際には、講座担当のプロ講師による無料体験授業(数学・英語合わせて最大60分)もお声がけいただいたら実施可能です。
なお、当塾ではお子様ご本人の主体的な意志を大切にしているため、無用な勧誘は一切いたしませんのでお気軽にご検討ください。

講習や個別面談のお申し込みは、

  1. お名前
  2. 学校名
  3. 学年
  4. (もし決まっているようでしたら)講座名

を添えた上で、info@leapengine.jp までお願いいたします。
また、電話(03-6455-7251)でもご質問にお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
(お電話の場合、平日13:00〜16:00、土曜日14:00〜19:30ですと、教務が授業や面談に入っている可能性が低いため、比較的繋がりやすくなっております。)

お子様にとってこの夏が、他者とともに学び、そして学びの奥深さを知る、そんな跳躍と躍動の夏になることを願っております。

オープン講座一覧

講座名には、目安のため学年相当が書いてありますが、必ずしも実際の学年と合わせる必要はありません
より高度な内容をお求めの方や、より基礎から固めたい方は、講座内容を参考に受講科目をお選びください。

中1相当
(数学)速習!方程式(残り2名)
(数学)図形と角(残り4名)
(数学)方程式の応用
(数学)三角形の合同と証明(図形の合同の基礎)
(数学)二等辺三角形・直角三角形(図形の合同の発展)
(英語)be動詞・一般動詞・複数形
(英語)人称代名詞・疑問詞・進行形
(英語)徹底500単語・英訳(締め切りました)

中2相当
(数学)速習!平方根(残り1名)
(数学)速習!2次方程式(残り1名)
(数学)速習!図形と相似(残り2名)
(数学)速習!線分の比と計量(残り2名)
(数学)速習!円(残り2名)
(数学)関数y=ax2とその応用(締め切りました)
(数学)三平方の定理(平面から空間まで)(締め切りました)
(英語)不定詞・動名詞
(英語)受動態・現在完了
(英語)徹底532単語・英訳(残り1名)

中3相当
(数学)短期完成!2次関数
(数学)短期完成!三角比
(数学)整数の効率的攻略(残り3名)
(数学)図形分野の総復習と発展
(英語)接続詞と副詞節
(英語)関係代名詞・関係副詞
(英語)徹底638単語・英訳(残り1名)

高1相当
(数学)速習!数列
(数学)漸化式の全解法とその利用
(数学)数学的帰納法とその利用(残り4名)
(数学)場合の数と確率の総復習と実践演習(残り1名)
(英語)仮定法
(英語)スタンダード英文読解
(英語)徹底700単語・英訳(残り4名)

高2相当
(数学)速習!数列の極限と関数の極限
(数学)媒介変数表示と極座標
(数学)数列・関数の極限の実戦演習
(英語)読解基礎(残り1名)
(英語)読解標準(残り1名)
(英語)徹底800単語・英訳

高3相当
(化学)化学(理論分野の発展演習)
(数学)難関大への数学(IAIIB)(残り1名)
(数学)難関大への数学(III)(残り1名)
(英語)ファンダメンタル 共通テスト対策
(英語)大学入試対策標準
(英語)大学入試文法ファイナルチェック発展

特別講座(無学年制)
(国語)真夏の読書会(続・学びの対話)

速習!方程式

対象

  • 「正負の数」「式の計算」までは学んでいて、初めて「方程式」を学びたい方
  • 「方程式」については一通り学んでいるが、もっと正確に素早く解けるよう、計算トレーニングをしたい方

日時

7/18(火)14:15~15:45
7/19(水)14:15~15:45

内容

  • 方程式の解き方
  • 移項の考え方
  • 小数や分数を含む方程式
  • 複雑な方程式

この講座では、方程式の基礎から丁寧に学び、難度の高い方程式を正確に解けるようになることを目的としています。
中学受験では〇〇算というパターンで分類していた問題も、方程式として考えれば、解き方は1つです。〇〇算自体は頭の体操にはなりますが、中学生になった皆さんには、それらを統一的に扱える方程式の考え方をマスターしなければなりません。
わずか2日ではありますが、集中して取り組むことで、方程式の解き方を完全にマスターしていただきます。練習課題も出しますので、自宅でしっかりトレーニングを積んでいただきます。

効果

  • 夏休み後の定期試験範囲である「方程式」で高得点が取れる
  • 文字式の計算方法になれることができる

先生からのメッセージ

中学1年の数学単元で最も重要なのが『方程式』です。
これから先いろいろな方程式を学習していく最初の一歩となります。
講座では暗算で解くこととしっかりと書いて解くことをメリハリをつけて一から指導しますので方程式の学習がこれからの方、学校で学習したがミスが多い方は短期に身に付けましょう。

図形と角

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中1生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍し図形問題を苦手としている中2生

日時

7/18(火)16:00~17:30
7/25(火)16:00~17:30
8/1(火)16:00~17:30

内容

  • 平行線と角
  • 三角形の角
  • 多角形の角

直線の作る角や三角形・四角形の角の基本は、すでに小学校で学んでいますが、中学では、これらを精密に扱うために、新しい用語と、文字式(方程式)で角度の関係を扱う方法を学びます。また、これらの関係を学ぶことは、次に扱う「三角形の合同と証明」を理解するのにも必須の知識です。
この講座では、小学校で習った内容を簡単に復習したあと、より難度の高い問題が解けるように演習していきます。練習課題も出しますので、自宅でしっかりトレーニングを積んでいただけます。

効果

  • 図形の作る角度についてひとつ上の視点から眺めることができる
  • 文字式を使って角度間の関係を理解することができる

先生からのメッセージ

数学は計算が中心と考えている方が多いと思いますが、実際に苦労している人の多くが実は図形で躓いています。
図形と角は小学校で学んでいるから大丈夫ではなく、中学に入って方程式を学んだことでレベルアップした問題を扱う講座です。
この機会に応用的な問題を自力で解けるようになることで図形が得意と感じてもらいたいと思います。

方程式の応用

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中1生

日時

8/8(火)16:00~17:30
8/22(火)16:00~17:30
8/29(火)16:00~17:30

内容

  • 数の問題
  • 個数と代金
  • 分配・受け渡し・年齢・平均
  • 過不足
  • 比例式
  • 追いつき・すれ違い
  • 売買損益・食塩水の濃度
  • 動点P
  • 規則性の利用

“数学の問題を解く”ということは、およそ方程式を立てて解くことを意味します。この講座では「方程式の立て方」すなわち「文章題」を徹底的に学びます。方程式を立てる力=読解力と言ってよいでしょう。講習の3日間でしっかり学ぶことにより、日本語の文章から論理的な構造を見出すことができるようになります。このような力は数学に限らず、あらゆる分野の知的活動に必須の能力です。なお、「方程式を解く方法」については、授業内で簡単に復習するものの、ゼロからの説明は行いませんので、未習の方や自信の無い方は、別講座「速習!方程式」で学んでからご参加ください。

効果

  • 方程式の立て方つまり、日本語文章の論理の把握と数式への対応が理解できる
  • 方程式の解き方を復習することができる

先生からのメッセージ

方程式の計算は規則に従って解けばよいので大丈夫という人も実際にテストなどでは得点に繋がらなかったということが多く見受けられます。
計算は出来るけれど文章問題になると式が立てられないということもその原因の一つに挙げられます。
この講座ではそんな方でもテストで点数を取っていただけるよう徹底して学習しますので、ぜひご参加ください!

三角形の合同と証明(図形の合同の基礎)

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中1生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍し図形問題を苦手としている中2生

日時

7/17(月)16:00~17:30
7/24(月)16:00~17:30
7/31(月)16:00~17:30

内容

  • 合同な図形
  • 三角形の合同条件
  • 証明の進め方

中学での幾何(図形)の本格的な学習は、この「三角形の合同と証明」が始まりです(それまでは、小学校の内容の復習です)。この単元は格好の教材で、同一性を条件に照らして考えることで疑いようのない事実示し、それらを論理的に積み上げることで、一見ではわからない新しい事実にたどりつけるという、”論理の力”を感じることができます。難しいと言われがちな単元ですが、この夏に頭から汗をかき、筋道を立てて考えるということを体験してみましょう。
なお、この講座の受講にあたっては「図形と角」の知識が必須となります。授業内で簡単に復習するものの、ゼロからの説明は行いませんので、未習の方や自信の無い方は、別講座「図形と角」で学んでからご参加ください。

効果

  • 合同かどうかを条件に照らして考えることができるようになる
  • 合同であることの証明を書くことができるようになる

先生からのメッセージ

三角形の合同証明について、記述の仕方を0から丁寧に説明をし、きちんと納得して自分で書けるようになるまで特訓をします。
定期テストで失点しやすい箇所や説明のしにくい(証明の書きにくい)部分については特に重点的に扱います。
証明を初めて行う生徒が多いと思いますが、最初に行う「三角形の合同条件」は高校数学でも使う重要な性質の一つですので、この夏期講習で必ずマスターできるようにしましょう。

二等辺三角形・直角三角形(図形の合同の発展)

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中1生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中2生

日時

8/7(月)16:00~17:30
8/21(月)16:00~17:30
8/28(月)16:00~17:30

内容

  • 二等辺三角形の性質と条件
  • 直角三角形の合同条件
  • 三角形の五心と合同
  • 難度の高い図形問題

この講座は、別講座「三角形の合同と証明」の続きにあたり、より発展的な内容を扱います。二等辺三角形や直角三角形など、特殊な三角形についての性質を「三角形の合同と証明」で学んだことをもとに解明していきます。また、最終日には、いままで学んだことの集大成として、より難度の高い図形問題についても扱います。

効果

  • 二等辺三角形や直角三角形の扱いがわかる
  • 三角形の合同に関するより高度な知識を身につけることができる

先生からのメッセージ

二等辺三角形・直角三角形の性質について理解をした後、合同証明をしていきます。
3日間で大量の問題を解き、証明問題に絶対的な自信がつく講座内容になっています。
合同証明では、条件からわかる(導ける)内容を整理することが、方針を立てる上で重要になってきます。
本講座を通じて、図形や条件文に対する理解力を養い、正確な記述力を高めていきましょう。

※受講に際しては、三角形の合同証明について、ある程度理解している必要があります。「三角形の合同証明」が未習の方や自信の無い方は、『三角形の合同と証明』を受講してからご参加ください。

be動詞・一般動詞・複数形

対象

  • 定期テストで平均点+10点に満たない中高一貫校の中1生

日時

7/20(木)16:00~17:30
7/27(木)16:00~17:30
8/3(木)16:00~17:30

内容

  • be動詞
  • 一般動詞
  • 複数形

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • be動詞と一般動詞の区別で間違えなくなる
  • 定期テストで平均+10点を目指すことができる

先生からのメッセージ

英語に限らず、外国語を学ぶ上で重要なことは仕組みを知ることです。
最近は文法に拘らないで会話をやればいいという意見が目立つようですが、相手の言っていることを理解したり、自分の意見を正確に伝えるためにも文法の知識が必要です。
まずは基礎知識の学習からですが、英語と日本語の違いを学びながら英文法の学習を進めていきましょう。

人称代名詞・疑問詞・進行形

対象

  • 定期テストで平均点+10点に満たない中高一貫校の中1生

日時

8/17(木)16:00~17:30
8/24(木)16:00~17:30
8/31(木)16:00~17:30

内容

  • 人称代名詞(I, my, me, mineなど)
  • 疑問詞
  • 現在進行形

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 疑問詞を含んだ疑問文で間違えなくなる
  • 定期テストで平均+10点を目指すことができる

先生からのメッセージ

英語に限らず、外国語を学ぶ上で重要なことは仕組みを知ることです。
最近は文法に拘らないで会話をやればいいという文法を軽視するような意見が目立つようですが、初めから文法という言語を理解する上でのルールを無視して英語が正確に理解できるようになることはありえません。
相手の言っていることを理解したり、自分の意見を正確に伝えるためにも文法の知識が必要です。
まずは基礎知識の学習からですが、英語と日本語の違いを学びながら英文法の学習を進めていきましょう。

徹底500単語・英訳

※当塾の通年のレギュラークラスのうち、「中1英語トップクラス」に9月以降ご在籍を希望される方は、本講座内で毎回(計6回)実施する「塾内英語統一テスト」を受験いただき、少なくとも1回は基準点を上回っていただく必要があります。

対象

  • 医学部・早慶・国立大・留学を目指す中高一貫校の中1生
  • 英検3級を目指す小中高生

日時

7/22(土)14:15〜15:45
7/29(土)14:15〜15:45
8/5(土)14:15〜15:45
8/19(土)14:15〜15:45
8/26(土)14:15〜15:45
9/2(土)14:15〜15:45

内容

  • 中1レベルの誤文訂正問題
  • 英検3級レベルの単語500個
  • 中1レベルの和文英訳

※本講座には受講前に事前課題があります。必須の事前課題は単語500個(英語→日本語)で、任意の事前課題は基本例文の暗記です。
※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

先生からのメッセージ

本気で努力をして、そこから得られる喜びを味わいたい方の受講をお待ちしています!

速習!平方根

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中2生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中3生
  • 平方根の計算を上手に行いたい方

日時

7/17(月)12:30~14:00
7/18(火)12:30~14:00

内容

  • 平方根の意味
  • 平方根の計算法則
  • 平方根の計算のコツ
  • 平方根の概算・整数部分と小数部分

平方根でまず大事なことは、素早く正確に計算できることです(これは今後の数学を学んでいく上でとても大切な能力です)。そのためには、できるだけ大きな数を扱わなくてすむよう計算を進めるのがコツです。この講座では、1.根号の外に数字を出す、2.約分を優先する、という原則を、繰り返しの演習で徹底的にトレーニングしていきます。わずか2日間の講座ではありますが、これで平方根の計算にまつわる不安は解消できることでしょう。練習課題も出しますので、自宅でしっかりトレーニングを積んでいただきます。

効果

  • 平方根の計算を素早く正確に行えるようになる

先生からのメッセージ

小数、分数、正負の数などと同じように平方根も数字の表し方の一つになります。例えば分数は意識しなくても約分することが当たり前になっていると思います。
『平方根』に関しても約分と同じようなルールがあり当たり前に処理できるようになった方が良いことは解ってもらえると思います。
この講座では『平方根』の計算全般を暗算練習を織り交ぜながらルールを身に付けてもらいます。
この機会に『平方根』を身に付けることで合わせて計算力向上に繋がるように指導します。

速習!2次方程式

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中2生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中3生
  • 2次方程式をしっかり解けるようになりたい方

日時

7/20(木)12:30~14:00
7/21(金)12:30~14:00

内容

  • 2次方程式の解法(因数分解、解の公式)
  • 特殊な2次方程式の解法

いままで代数分野で学んできたことは、「2次方程式」を解くための準備だったといえます。「2次方程式」は中学の数学と高校の数学の接続部分にあたる大切な分野です。ぜひこの夏に「2次方程式」がしっかり解けるように練習しておきましょう。
なお、この講座の受講にあたっては「因数分解」と「平方根」の知識が必須となります。授業内で簡単に復習するものの、ゼロからの説明は行いませんので、未習の方や自信の無い方は、別講座「速習!平方根」で学んでからご参加ください。

効果

  • 2次方程式を素早く正確に解けるようになる
  • 特殊な解法も含めて2次方程式をマスターできる

先生からのメッセージ

1次方程式、連立方程式で方程式の重要性は感じていると思います。
当然2次方程式は計算ができた上でその後の高校分野に入っていくことになります。
4つある解法ごとに演習を通じて簡単なものは暗算で解けるレベルにまで指導していきます。
特に計算は苦手という方はこの機会にぜひ受講して克服のきっかけにしてください。

速習!図形と相似

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中2生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中3生

日時

7/17(月)10:30~12:00
7/18(火)10:30~12:00

内容

  • 相似な図形と相似条件
  • 三角形の相似の証明
  • 平行線と線分比
  • 中点連結定理
  • 角の二等分線の定理

この講座は「図形と相似」についての基本知識を短期間で集中して学びます。
はじめて「相似」を学ぶ人や「相似」分野が苦手に感じてしまっている方におすすめの講座です。相似条件を使った相似の証明と、相似な図形を使っての上手な計量の方法を中心に授業を進めていきます。わずか2日間の講座ではありますが、相似に関する基礎知識は十分にマスターできることでしょう。なお、練習課題も出しますので、自宅でしっかりトレーニングを積んでいただきます。

効果

  • 相似な図形の基礎について理解できる
  • 三角形の相似の証明を上手に書ける
  • 相似な図形を使って辺の長さを上手に計算できる

先生からのメッセージ

『相似』は今後学習する『三平方の定理』『円』さらには高校で学習する『平面幾何』『ベクトル』でも使っていく重要単元になります。
小学生で学習したので知っているという人もいるでしょうが、算数では証明などは扱っていないはずです。
この講座では証明も含めて算数と数学での扱い方の違いも感じ取ってもらえるように指導していきます。

速習!線分の比と計量

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中2生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中3生

日時

7/22(土)10:30~12:00
7/22(土)12:30~14:00

内容

  • 線分比と面積比・体積比
  • 相似な図形と面積比・体積比
  • メネラウスの定理・チェバの定理

この講座は、別講座「速習!図形と相似」の続きにあたる講座です。
線分比から面積比や体積比を求める方法を学びます。この分野の本質は”割合や比の考え方がわかっているかどうか”です。これは数学に限ったことではなく、とても大切な考え方=ものの見方ですが、わかっている学生とわかっていない学生がはっきりと分かれるのが、講師側としては興味深い分野です。わずか2日間の講座ではありますが、ぜひこの短期間で、”割合や比”を上手に使えるようになってください。また、最終日には、相似の応用といえるメネラウスの定理とチェバの定理についても扱います。

効果

  • 図形を頼りに割合や比の使い方を直感的にマスターできる
  • 相似な図形で割合や比を使いこなせる
  • メネラウスの定理・チェバの定理を使いこなせる

先生からのメッセージ

『相似』は今後学習する『三平方の定理』『円』さらには高校で学習する『平面幾何』『ベクトル』でも使っていく重要単元になります。
特に線分比と計量を通じて学習する『比』の感覚を養っておくことがこれからの数学の単元のいろいろな部分に影響します。
図形問題に苦手意識があるという方だけでなく、「~倍する」という感覚をまだ身に付けていない方もこの機会にぜひ習得して欲しいと思います。

速習!円

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中2生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中3生

日時

7/20(木)10:30~12:00
7/21(金)10:30~12:00

内容

  • 円と接線
  • 円周角の定理
  • 円に内接する四角形の性質
  • 接弦定理
  • 方ベキの定理

この講座は、別講座「速習!図形と相似」の続きにあたる講座です。
平面図形の中でも「円」は、形がきれいなこともさることながら、いろいろとおもしろい性質があることが知られています。いままでの数学で学んできた”論理力”をつかい、これらの性質の成り立つ理由や利用法について、この講座では勉強していきます。「円」に関する基本的な知識をすべてお伝えしますので、講習後は、この分野については自分で勉強できるようになっているはずです。自宅での練習課題もたくさん用意しておきますので、お楽しみに!

効果

  • 円に関するさまざまな性質を理解し利用することができる
  • 相似な図形の総復習になる

先生からのメッセージ

大学受験でも出題範囲に含まれている『円』ですが、しっかりと一から学習できるのは中2でのこの時期だけになります。
図への書き込みを通じてしっかりと円に関するいろいろな定理・性質に自然と気付いてもらえるように指導していきます。
平面幾何の最後の単元となるので相似なども含めて到達度を知るにも有効な講座になります。

関数y=ax2とその応用

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中2生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中3生

日時

7/21(金)16:00~17:30
7/28(金)16:00~17:30
8/4(金)16:00~17:30
8/18(金)16:00~17:30
8/25(金)16:00~17:30
9/1(金)16:00~17:30

内容

  • 関数y=ax^2のグラフ
  • 放物線と直線の交点
  • 関数y=ax^2の利用

中学数学の集大成である「関数y=ax2」について扱います。
今まで関数としては、比例、反比例、1次関数を扱ってきましたが、いよいよ中学数学の最終形の登場です。これらの関係を座標平面内のグラフで理解していきます。また、グラフを扱うので、この講習内で、1次関数についてもあらためて復習していきます。また、講習の最後には、つぎはぎで作られる関数や、階段状の関数など、新しい関数の考え方についても勉強していきます。

効果

  • 関数y=ax2のグラフでの扱いをマスターできる
  • 比例、反比例、1次関数の総復習ができる
  • 座標平面内で図形的性質を活用する方法を理解できる
  • 物体の落下や、点の移動など、物理的な現象を関数として分析できる

先生からのメッセージ

代数分野での中学数学は、この講習で扱う関数y=ax2と、もう1つ別の講習で扱う2次方程式で終了です。両者は密接なつながりがあるので、一度に学んでしまうのが効率的です。かなり高度な内容となりますが、この夏にがんばることで、秋以降の数学の見通しがかなり楽になることをお約束します。

三平方の定理(平面から空間まで)

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中2生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している中3生

日時

7/17(月)14:15~15:45
7/24(月)14:15~15:45
7/31(月)14:15~15:45
8/7(月)14:15~15:45
8/21(月)14:15~15:45
8/28(月)14:15~15:45

内容

  • 三平方の定理の基本
  • 三平方の定理と平面図形
  • 三平方の定理と空間図形

この講習では、「三平方の定理(ピタゴラスの定理)」について扱います。
三平方の定理はシンプルな定理ですが、上手に使おうとすると、いくつかのコツがあります。この講習の前半では、そのようなコツについて学んでいきます。また、後半では、相似や円と接線などの知識を交えた応用について扱います。さらに、時間の許す限り、空間図形への応用も見ていきます。

効果

  • 三平方の定理の上手な使い方がマスターできる
  • 三平方の定理と相性の良い円や接線などの扱いを復習できる

先生からのメッセージ

いよいよ中学幾何の最後、三平方の定理の登場です。図形に関する基本的な知識は、この講習で最後になります。高校では、図形の新しい定理は、極わずかな例外を除き登場しません。この講習で、中学幾何の全体を見渡せるようになります。ぜひがんばってついてきてください。

不定詞・動名詞

対象

  • 定期テストで平均点+10点を超えたい中高一貫校の中2生

日時

7/19(水)16:00~17:30
7/26(水)16:00~17:30
8/2(水)16:00~17:30

内容

  • 不定詞
  • 動名詞

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 不定詞・動名詞の範囲の定期テストで点数が取れるようになる
  • 不定詞と動名詞の違いが分かるようになる

先生からのメッセージ

本講座は中2で扱う不定詞、動名詞を学習致します。
不定詞、動名詞は英語の要と言われるぐらい大切な単元ですので、この講座でしっかりと学習して、英語の盤石な基礎力を身に付けましょう。
経験豊富な講師が分かり易く説明致します。
宿題もしっかり出しながら、この夏期講習で君たちの英語力を変えてみせます。
英語の苦手な生徒、得意な生徒、この講座で一歩進んだ英語力を獲得しましょう!

受動態・現在完了

対象

  • 定期テストで平均点+10点を超えたい中高一貫校の中2生

日時

8/9(水)16:00~17:30
8/23(水)16:00~17:30
8/30(水)16:00~17:30

内容

  • 受動態
  • 現在完了

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 受動態・現在完了の範囲の定期テストで点数が取れるようになる
  • 文型の知識が復習できたり、英会話の基礎が身についたりする

先生からのメッセージ

本講座は中2で扱う受動態、現在完了を学習致します。
受動態は文型の知識が必要になりますが、分からない生徒にも分かり易く説明致しますのでご安心ください。
また現在完了は、英会話においてもとてもよく使う表現なので、この機会にしっかりマスターして自分で発信できる力を養いましょう。
この講座を受講した際には、ご自身の英語に対する見方がきっと変わるはずです。
英語が苦手、得意にかかわらず参加をお待ちしております!

徹底532単語・英訳

※当塾の通年のレギュラークラスのうち、「中2英語トップクラス」に9月以降ご在籍を希望される方は、本講座内で毎回(計6回)実施する「塾内英語統一テスト」を受験いただき、少なくとも1回は基準点を上回っていただく必要があります。

対象

  • 医学部・早慶・国立大・留学を目指す中高一貫校の中2生
  • 英検準2級を目指す小中高生

日時

7/23(日)14:15〜15:45
7/30(日)14:15〜15:45
8/6(日)14:15〜15:45
8/20(日)14:15〜15:45
8/27(日)14:15〜15:45
9/3(日)14:15〜15:45

内容

  • 中2レベルの誤文訂正問題
  • 英検準2級レベルの単語532個
  • 中2レベルの和文英訳

※本講座には受講前に事前課題があります。必須の事前課題は単語532個(英語→日本語)で、任意の事前課題は基本例文の暗記です。
※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

先生からのメッセージ

長期休みでは、まず自分の体や心を大切にしましょう。
他者と一緒に努力する厳しさ、喜びを経験したい方、受講をお待ちしています。

短期完成!2次関数

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中3生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高1生

日時

7/19(水)16:00~17:30
7/26(水)16:00~17:30
8/2(水)16:00~17:30

内容

  • 2次関数とグラフ
  • 2次関数の最大・最小
  • 2次関数と2次方程式の関係

この講座では、数学IAの中でも最も大切な「2次関数」について、速習で学んでいきます。
はじめて「2次関数」を学ぶ方、または一通り学んで入るが、大切な部分を短期間で復習したい方におすすめの講座です。
なお「関数y=ax^2」の知識は前提とするので、未習の方は別講座「関数y=ax^2とその応用」をあわせて受講することをおすすめします。

効果

  • 平方完成を利用して2次関数のグラフが自由にかけるようになる
  • 2次関数の最大値や最小値を場合に分けて求めることができるようになる
  • 2次関数と2次方程式の関係がわかり、両者を行き来して問題を考察できるよになる

先生からのメッセージ

高校内容となる関数の最初の単元になります。
初めて学習する方だけでなく、平方完成の計算から怪しい、グラフが書けないなど最初の部分に不安を抱えている方も多いと思います。
この講座で2次関数の応用を学習する際に身に付けておくべき基本の考え方をぜひ習得してください。

短期完成!三角比

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中3生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高1生

日時

8/9(水)16:00〜17:30
8/23(水)16:00〜17:30
8/30(水)16:00〜17:30

内容

  • 三角比の定義
  • 有名角の三角比
  • 三角比の拡張と相互関係
  • 正弦定理と余弦定理

この講座では、「三角比」について、速習で学んでいきます。
はじめて「三角比」を学ぶ方、または一通り学んで入るが、大切な部分を短期間で復習したい方におすすめの講座です。わずか3日間ではありますが、「三角比」について大切なことはすべて扱います。ご自宅での練習課題もお出ししますので、2学期に向けてしっかり勉強しておきましょう。

効果

  • 有名角の三角比を瞬時に計算できるようになる
  • 相互関係を使って三角比の間を行き来できるようになる
  • 正弦定理と余弦定理を使って角の大きさや辺の長さが自由に求められるようになる

先生からのメッセージ

『三角比』の学習から『三角関数』へと繋がる際に何を身に付けていなければならないのかを意識して指導していきます。
はじめて『三角比』を学ぶ方だけでなく、三角比の値を求めることにまだ躊躇してしまう方、たくさんあった三角比の公式を忘れてしまったという方も、ぜひこの機会に身に付けて『三角関数』に入る際に困らない状態にしておきましょう。

整数の効率的攻略

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中3生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高1生

日時

7/21(金)16:00〜17:30
7/28(金)16:00〜17:30
8/4(金)16:00〜17:30
8/18(金)16:00〜17:30
8/25(金)16:00〜17:30
9/1(金)16:00〜17:30

内容

  • 約数と倍数
  • ユークリッドの互除法
  • 整数の性質の活用

大学入試の範囲の整数に関する問題は、算数と中1レベルの数学の知識があれば取り組めるものが数多くあります。しかし効率的に過不足なく答えを見つけ出すとともに、瑕疵のない記述答案を書ける受験生は、高3まで精力的に数学の学習を継続しても思いのほか多くはありません。本講座では公式の少なさ故にかえって難解と考えられがちな整数の範囲に関して、内容を整理するとともに他の単元との違いを踏まえた学習の指針を提示し、数年後の大学受験にも通用する実力を涵養していきたいと思います。

効果

  • 人によっては「根性」と「効率の悪い試行錯誤」だけで解いていただけの整数の問題が効率的に解けるようになり、特に難関大受験においてアドヴァンテージが得られます

先生からのメッセージ

東大、京大、一橋大など、整数に関する本格的な問題を長きに亘って出題している難関校は数多くありますが、これらの大学の過去問からであっても問題によっては中学生の皆さんが正解を得る事も十分可能であると思います。そして正解が得られれば自信として良いのですが、同時に気をつけねばならない事もあります。それはどれだけの時間を掛けて解いたかという事と他に正解となる値がない事を示せているかどうかという事です。本講座では主に上記の二点に気を付けながら、整数に関する大学入試問題が「たまたま解ける」という次元を超えて、様々な問題に対して合理的な時間内に自信をもって答えられる様になる事を目指しながら授業を進めていきたいと思います。

図形分野の総復習と発展

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の中3生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高1生

日時

7/19(水)14:15〜15:45
7/26(水)14:15〜15:45
8/2(水)14:15〜15:45
8/9(水)14:15〜15:45
8/23(水)14:15〜15:45
8/30(水)14:15〜15:45

内容

  • 三角形の性質
  • 円の性質
  • 空間図形

難関大の大学入試にも耐えうる幾何(図形)の知識を身につけるための講座です。
高校範囲の数学は、代数(数式)を扱う時間は多いですが、図形の知識や感覚のトレーニングは疎かになりがちです。その点を補うため、この講習では、以下のように前半と後半に分けて授業を行っていきます。
講習の前半では、中高生が知らなければならない幾何の知識を総復習します(一度は学習していることが前提です)。ここで、抜け落ちてしまっている知識や、知ってはいるが使いこなせない知識について点検を行います。
講習の後半では、少し上級だが有名な問題や、これから幾何の問題を考える上で視野が開けるような問題を演習していきます。

効果

  • 幾何的発想が上達することにより、図形問題が楽しく感じられるようになる

接続詞と副詞節

対象

  • 定期テストで平均点+10点を超えたい中高一貫校の中3生

日時

7/22(土)14:15~15:45
7/29(土)14:15~15:45
8/5(土)14:15~15:45

内容

  • 接続詞(副詞節)

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 接続詞の範囲の定期テストで点数が取れるようになる
  • 英検などの読解問題に強くなる

先生からのメッセージ

本講座は、中学3年で扱う接続詞を練習致します。
接続詞は文と文をつなぐ大切な言葉で、これを理解しないと高校生になってから長文読解に取り組む際に誤読をする原因になります。
意外にも高校生で接続詞があやふやな生徒がいるのも確かです。
この講座を通して大学受験に必要な基礎の接続詞をマスター致します。
是非これを機会に接続詞をマスターして、一歩進んだ英語力を身に付けましょう!

関係代名詞・関係副詞

対象

  • 定期テストで平均点+10点を超えたい中高一貫校の中3生

日時

8/19(土)14:15~15:45
8/26(土)14:15~15:45
9/2(土)14:15~15:45

内容

  • 関係代名詞
  • 関係副詞

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 関係詞の範囲の定期テストで点数が取れるようになる
  • 英検などの読解問題に強くなる

先生からのメッセージ

本講座は、中3で扱う関係詞を練習致します。
関係詞は難しいイメージが強いですが、基礎からしっかり学習すれば、おもしろい単元です。
また、関係詞は英文読解でたびたび登場するので、大学入試の基礎力の養成になります。
英語指導に熟知した講師がはっきりと分かり易く指導する予定です。
これを機会に関係詞をマスターして英語を得意な科目にしましょう!

徹底638単語・英訳

※当塾の通年のレギュラークラスのうち、「中3英語トップクラス」に9月以降ご在籍を希望される方は、本講座内で毎回(計6回)実施する「塾内英語統一テスト」を受験いただき、少なくとも1回は基準点を上回っていただく必要があります。

対象

  • 医学部・早慶・国立大・留学を目指す中高一貫校の中3生
  • 英検2級を目指す小中高生

日時

7/23(日)16:45〜18:15
7/30(日)16:45〜18:15
8/6(日)16:45〜18:15
8/20(日)16:45〜18:15
8/27(日)16:45〜18:15
9/3(日)16:45〜18:15

内容

  • 中3レベルの誤文訂正問題
  • 英検2級レベルの単語638個
  • 中3レベルの和文英訳

※本講座には受講前に事前課題があります。必須の事前課題は単語638個(英語→日本語)で、任意の事前課題は基本例文の暗記です。
※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

先生からのメッセージ

本講座を必須で受講する内部生は、もの凄い努力家たちばかりです。
まだそこまで努力の意味が分からない方も、“本気で”学力を伸ばしたいと思う方には本講座の受講をお勧めします。

速習!数列

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の高1生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高2生

日時

7/17(月)14:15〜15:45
7/20(木)12:30~14:00
7/22(土)12:30~14:00

内容

  • 等差数列の一般項と和
  • 等比数列の一般項と和
  • 数列の和が求まる原理
  • Σの公式といろいろな数列

「数列」が未習の方や、一度は学んでいるけれど短期間で基礎から復習したい方のための講座です。等差数列と等比数列は、その他の様々な数列を分析するための基本となる数列です。講習の前半では、まずこの2つの数列について、公式の確認と使い方について学びます。講習の後半では、Σ記号の使い方と、様々な数列の和について勉強します。わずか3日ではありますが、数列のいちばん大切な基礎についてしっかり理解していきましょう。

効果

  • 本格的に「数列」を学ぶための基礎が完成する

先生からのメッセージ

中学受験時から多くの方々にとって馴染みの深い等差数列や等比数列ですが、高校範囲において公式を含めて体系的に学習するのはかなり後の方になってしまいますし、大学入試においても等差数列や等比数列が数列の出題において大きな部分を占めているのも確かである反面、これら以外の様々な数列についても問われる事に注意が必要となります。本講座では公式を交えて既知の数列についての理解を更に深めるのは勿論、階差数列を始めとする様々な数列に関する問題の解法をも習得し、数列以外の単元で要求される数列の知識も網羅していくので、今後の数列の学習に弾みが付くのみならず、他分野の理解力・得点力の向上にも大きく資するものと自負しております。

漸化式の全解法とその利用

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の高1生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高2生

日時

7/20(木)14:15〜15:45
7/27(木)14:15〜15:45
8/3(木)14:15〜15:45

内容

  • 漸化式の解法
  • 漸化式の誘導への乗り方
  • 図形や確率への漸化式の応用

この講座は「数列」の一分野である「漸化式」について集中して学びます。
はじめの2日では、”漸化式を解くこと”について学びます。漸化式は式の形で解法が異なるため、式のタイプで分類して解法を押さえるのが鉄則です。LEでは、漸化式を11のパターンに分けて、体系的に解法を学んでいきます。各パターンについて、解説するのはもちろんですが、自宅で学べる練習課題もお出ししますので、しっかり勉強してきてください。
講習の最終日では、”漸化式を立てること”について学びます。漸化式は図形問題や確率の問題に応用でき、難関大受験では特に大切な内容となります。ぜひこの講習で漸化式の使い手となってください。

効果

  • 漸化式のすべてのパターンを解くことができる
  • 漸化式を使って新しい問題を解くことができる

数学的帰納法とその利用

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の高1生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高2生

日時

8/17(木)14:15〜15:45
8/24(木)14:15〜15:45
8/31(木)14:15〜15:45

内容

  • 数学的帰納法とは
  • 数学的帰納法の利用

この講座は「数列」の一分野である「数学的帰納法」について集中して学びます。
「数学的帰納法」は数学の根幹となる証明法です。「数学的帰納法」を使うことによって、無限個の命題を有限の手順で証明することが可能になります。
「数学的帰納法」を使うのは難関大受験の場合が多いです。いついかなるタイミングでも、この証明方法が使えるように、道具として整備しておくことが求められます。

効果

  • 数学的帰納法を使って命題が証明できる
  • 数学的帰納法を発動させる際の嗅覚が身につく

場合の数と確率の総復習と実践演習

対象

  • 体系数学やシステム数学を利用している中高一貫校の高1生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍している高2生

日時

7/21(金)14:15〜15:45
7/28(金)14:15〜15:45
8/4(金)14:15〜15:45
8/18(金)14:15〜15:45
8/25(金)14:15〜15:45
9/1(金)14:15〜15:45

内容

  • 数え上げの理論とその発展
  • 場合の数の問題演習
  • 確率の理論とその発展
  • 確率の問題演習

初日の始めの1時間で、数え上げの基礎(和の法則、積の法則、順列・組合せ、同じものを含む順列、重複順列・組合せ)を今一度整理します。その後、大学入試中級レベルの問題に取り組むことにより、数え上げの感覚を定着させていきます。講習の後半では、確率の基礎(試行の独立性と反復試行、条件付き確率と乗法定理)を理論的にしっかりと整理し、問題演習で感覚として定着させていきます。

効果

  • 数え上げと確率についての基礎を復習できる
  • 演習と解説を交互に繰り返すことで考え方を頭と体で理解できる

先生からのメッセージ

9月ごろにある模擬試験の「場合の数と確率」の問題で満点が取れたという嬉しい報告を毎年いただいています。「場合の数と確率」で大学受験で必要な知識は、この講習でほぼマスターすることができます。ぜひこの夏に、この分野を得意になってください。

仮定法

対象

  • 定期テストで平均点+10点を超えたい中高一貫校の高1生

日時

7/18(火)16:00~17:30
7/25(火)16:00~17:30
8/1(火)16:00~17:30

内容

  • 仮定法過去
  • 仮定法過去完了
  • その他の重要表現

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 仮定法の範囲の定期テストで点数が取れるようになる
  • これまで学習した範囲の総復習ができる

先生からのメッセージ

大学受験でも必須の文法単元「仮定法」を基礎から分かりやすく、発展的な内容まで授業します。
「仮定法」は日常の英語表現の中でも使われることの多い単元です。
「仮定法」を学ぶことで、今までの文法の知識の確認と復習にもなります。
演習と宿題を含んだ講座です。
夏に英語力を一気に伸ばしましょう。

スタンダード英文読解

対象

  • 定期テストで平均点+10点を超えたい中高一貫校の高1生

日時

8/8(火)16:00~17:30
8/22(火)16:00~17:30
8/29(火)16:00~17:30

内容

  • 英検2級レベルの読解問題

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 英文の読み方や設問に対する考え方が基礎から分かる
  • これまで学習した範囲の総復習ができる

先生からのメッセージ

英文読解の問題に取り組み、英文の読み方と着眼点、設問へのアプローチさらに英語の習得の方法論を基礎から分かりやすく解説します。
より高いレベルの英語力を身につける土台をつくる講座です。
演習と宿題まで含みます。
今までの文法の知識の確認と復習にもなります。
夏に英語力を一気に伸ばしましょう。

徹底700単語・英訳

※当塾の通年のレギュラークラスのうち、「高1英語トップクラス」に9月以降ご在籍を希望される方は、本講座内で毎回(計6回)実施する「塾内英語統一テスト」を受験いただき、少なくとも1回は基準点を上回っていただく必要があります。

対象

  • 医学部・早慶・国立大・留学を目指す中高一貫校の高1生
  • 英検2〜準1級を目指す小中高生

日時

7/22(土)19:15〜20:45
7/29(土)19:15〜20:45
8/5(土)19:15〜20:45
8/19(土)19:15〜20:45
8/26(土)19:15〜20:45
9/2(土)19:15〜20:45

内容

  • 高1レベルの誤文訂正問題
  • 英検2級〜準1級レベルの単語700個
  • 高1レベルの和文英訳

※本講座には受講前に事前課題があります。必須の事前課題は単語700個(英語→日本語)で、任意の事前課題は基本例文の暗記です。
※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

先生からのメッセージ

高校1年生。
次第にあなたが“あなた”として析出されてくる時期かもしれません。
講師である私自身が人間的に尊敬できる塾生たちと、本気で切磋琢磨したい方の受講をお待ちしています。

速習!数列の極限と関数の極限

対象

  • 進学校の中高一貫校の高2生
  • 高3から数学IIIを始めた高3生

日時

7/17(月)12:30~14:00
7/18(火)12:30〜14:00
7/21(金)14:15〜15:45

内容

  • 数列の極限・無限級数
  • 関数の極限

この講座では、数列の極限と関数の極限について重要な内容を3日間でマスターすることを目指します。はじめてこの単元を学ぶ人や、一度は学んでいるが復習しておきたい人におすすめの講座です。
なお、受講に際しては「数列」の知識が必須です。「数列」に自信のない方は、別講座「速習!数列」および「漸化式の全解法とその利用」のご受講をおすすめします。

効果

  • 数列の極限が求められるようになる
  • 数列の復習になる
  • 関数の極限が求められるようになる

先生からのメッセージ

「数列は続くよどこまでも」と無責任に言ってしまって良いのでしょうか? 確かに1,2,3,4,…の様に続く自然数列はどこまでも続くと評価して間違いないのでしょうが、自然数の逆数を取った1/1,1/2,1/3,1/4,…の様に続く数列とは向かう先がかなり違いそうなのは直観的には分かっても何とも表現し難いのが極限を学ぶ前の皆さんの偽りのない姿であろうかと思います。本講座では皆さんの胸の内にあるそんなモヤモヤを解消するとともに、連続量である実数が主役となる関数の極限についても学習し、一見すると摑み所のない「無限」という概念の理解を深め、高校数学全般を通じて理系受験生にとっての最重要単元の一つとなる微分の理解の礎をも築いていきたいと思います。

媒介変数表示と極座標

対象

  • 進学校の中高一貫校の高2生
  • 高3から数学IIIを始めた高3生

日時

7/18(火)14:15~15:45
7/25(火)14:15~15:45
8/1(火)14:15~15:45

内容

  • 媒介変数表示
  • 極座標と極方程式

xとyの関係式であらわされた図形をxy平面に描く方法は今までずっと学んできました。
この講座の前半では、xとyの関係を媒介変数tでつないだ関係式を図形であらわし、様々な問題に応用する方法を学びます。また後半では、偏角と絶対値の関係で表された図形をxy平面に描く方法と、その応用について学んでいきます。

効果

  • 曲線の媒介変数表示が使いこなせるようになる
  • 極方程式で表された図形を図示できるようになる

先生からのメッセージ

大学入試において独立の大問の出題頻度が低く、従って受験勉強に取り組む際に軽視されがちな媒介変数表示・極座標ではありますが、出題頻度が低いのはあくまで「独立の」大問に限定して見た場合の話に過ぎず、理系数学では極めて出題頻度の高い微分・積分との融合問題として出題されるケースが多いのは言うに及ばず、図形や関数についての問題を解く際に媒介変数表示や極座標の活用に自分で気付かねばならない事もあるので、受験の直前期になって身に付けた付け焼刃の様な知識では対応出来る問題が大きく限定されてしまいます。そうは言っても入試本番が近づくにつれて表面的な出題頻度が低い分野に腰を据えて取り組むのが億劫になるのも人情ですから、本講座を通じて早期に理解を深めて得点力を向上させましょう。

数列・関数の極限の実戦演習

対象

  • 進学校の中高一貫校の高2生
  • 高3から数学IIIを始めた高3生

日時

8/8(火)14:15~15:45
8/22(火)14:15~15:45
8/29(火)14:15~15:45

内容

  • 数列の極限・無限級数
  • 関数の極限

この講座では、数列と関数の極限について、大学入試標準レベルの問題について8割は解けるようになることを目標として作られています(なお、極限といっても、微分法を利用するものや区分求積など積分を含むものは、この講習の範囲外です)。
大学入試標準レベルの問題の難しさは、数学IIIの極限の難しさではなく、数学IIBの難しさです。数学IIBの典型問題については練習しているみなさんも、極限の文脈がからんでくると、とたんに手が動かなくなる症状がみられます。この講習では、極限の基本について学んでいるみなさんにとって大切なのは、問題文をよく読み、今までの自分のもっている知識をきちんと使ってあげることだと、体験的に理解していただくことに努めます。講習が終わる頃には、問題文の読解の精度が一歩向上していることを実感していただけるでしょう。

効果

  • 数学IIBと数学IIIの融合問題に慣れ、解くことができるようになる
  • 別々に学んでいた極限と数学IIBの知識を、一つ上の段階から見ることができるようになる

先生からのメッセージ

理系数学を考える上で避けては通れないのが微分・積分ですが、他に忘れてはならない単元として極限があります。勿論数学IIの範囲でも極限についてはある程度学習しているのですが、ここでは微分を習得する前提として極限について学習しているという性格が強く、その証拠に出題範囲が数学IIBまでの入試問題で極限についての問題が出題されるケースは決して多くはありません。しかし理系数学の入試問題は大きく異なり、寧ろ極限に関する問題が出題されない事の方が稀であるとさえ言えます。ただ極限に関する入試問題が得点しづらいかと言えばそうでもなく、様々な数列や関数、図形に関する知識が具わっていればほぼ解ける問題も少なくないので、本講座を通して「ほぼ」を「完全に」に変えていきたいと思います。

読解基礎

対象

  • 早慶GMARCHを目指す中高一貫校の高2生
  • 英検準1級を目指す小中高生

日時

7/20(木)14:15~15:45
7/27(木)14:15~15:45
8/3(木)14:15~15:45

内容

  • 英文解釈(構造把握)

※外部生の方のみ、毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • SVの把握など英文解釈(構造把握)の基礎力が身に付く
  • 倒置など発展事項を含んだ英文に対する抵抗感がなくなる

先生からのメッセージ

英文を正確に理解するためには、まずは文法の知識が必要ですが、英語が苦手な人ほど知っている単語を拾うだけの作業をしてしまいがちです。
大学入試レベルの英文読解では、品詞と文型の知識をもとにいかに精読できるかどうかが勝負になってきます。
もちろん速読の技術も必要ですが、ゆっくり読んでわからないものを速く読んでも英語が読めるわけではありません。
まずはテキストを使いながら自分が以前学習した文法を復習しながら精読の技術を高めていきましょう。

読解標準

対象

  • 早慶GMARCHを目指す中高一貫校の高2生
  • 英検準1級を目指す小中高生

日時

8/17(木)14:15~15:45
8/24(木)14:15~15:45
8/31(木)14:15~15:45

内容

  • 英文解釈(構造把握)

※外部生の方のみ、毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • SVの把握など英文解釈(構造把握)の基礎力が身に付く
  • 倒置など発展事項を含んだ英文に対する抵抗感がなくなる

先生からのメッセージ

英文を正確に理解するためには、まずは文法の知識が必要ですが、英語が苦手な人ほど知っている単語を拾うだけの作業をしてしまいがちです。
大学入試レベルの英文読解では、品詞と文型の知識をもとにいかに精読できるかどうかが勝負になってきます。
速く読めることも重要ですが、それは正確に読める技術があってはじめて成立します。
今回の講習では、テキストの問題を復習しながら自分の弱点を探すことも重要になるので、今更文法なんてなどと思わずに謙虚に学習を進めましょう。

徹底800単語・英訳

※当塾の通年のレギュラークラスのうち、「高2英語トップクラス」に9月以降ご在籍を希望される方は、本講座内で毎回(計6回)実施する「塾内英語統一テスト」を受験いただき、少なくとも1回は基準点を上回っていただく必要があります。

対象

  • 医学部・早慶・国立大・留学を目指す中高一貫校の高2生
  • 英検準1級を目指す小中高生

日時

7/22(土)16:45〜18:15
7/29(土)16:45〜18:15
8/5(土)16:45〜18:15
8/19(土)16:45〜18:15
8/26(土)16:45〜18:15
9/2(土)16:45〜18:15

内容

  • 高2レベルの誤文訂正問題
  • 英検準1級レベルの単語700個
  • 高2レベルの和文英訳

※本講座には受講前に事前課題があります。必須の事前課題は単語700個(英語→日本語)で、任意の事前課題は基本例文の暗記です。
※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

先生からのメッセージ

高2生には、長く通ってくださっている方、比較的最近入塾された方、さまざまな方がいらっしゃいますが、講師である私自身が、日々高2のみなさんの努力・生き方からは勉強させていただいています。
高2の夏、そんなライバルたちと共に、大学受験に必要な英文法は完全にマスターし、英検準1級レベルの単語は最低8割は定着させましょう。
意欲があるだけでなく、実際に実践できる方のご受講をお待ちしています。

化学(理論分野の発展演習)

対象

  • 理論分野の化学を修了している進学校の中高一貫校の高2生
  • 受験で化学が必要な高3生

日時

8/7(月)17:45~19:15
8/21(月)17:45~19:15
8/28(月)17:45~19:15

内容

  • 混合気体
  • 蒸気圧
  • ヘンリーの法則
  • 溶解度
  • 化学平衡(電離度、溶解度積)
  • エンタルピー

理論分野の化学について、入試標準から難関レベルの問題を扱います。理論分野の化学を学び終えている方が対象です。

効果

  • 理論分野の総復習ができる
  • 入試レベルの問題が解けるようになる

難関大への数学(IAIIB)

対象

  • 難関大をめざす高3生

日時

7/21(金)14:15~15:45
7/28(金)14:15~15:45
8/4(金)14:15~15:45

内容

  • 数学IAIIBの総合演習

いままで解いてきた「基本問題集」を事前課題として復習してきてもらい、その中から特に重要かつ自力では身につけにくい問題に絞って、演習と解説をおこなっておきます。この夏に入試標準レベルの実力を完全に身に着け、秋にはより発展的な問題にトライできるようになりましょう。

効果

  • 数学IAIIBの入試標準レベルの問題が解けるようになる

先生からのメッセージ

数学は暗記科目ではありませんが、実際には典型問題といわれる問題は頭に入っていないと入試問題はなかなか解けません。
まずは何が基本事項で、何が問題になっていてどう解決するのかを強調して解説することで単純な暗記にならないように指導していきます。
単元ごとの整理に不安がある方はぜひ受講してください。

難関大への数学(III)

対象

  • 難関大をめざす高3生

日時

8/9(水)16:00~17:30
8/23(水)16:00~17:30
8/30(水)16:00~17:30

内容

  • 数学IIIの総合演習

いままで解いてきた「基本問題集」を事前課題として復習してきてもらい、その中から特に重要かつ自力では身につけにくい問題に絞って、演習と解説をおこなっていきます。この夏に入試標準レベルの実力を完全に身に着け、秋にはより発展的な問題にトライできるようになりましょう。

効果

  • 数学IIIの入試標準レベルの問題が解けるようになる

先生からのメッセージ

世の中は決して楽ではありません。理系数学に即して言えば数学IAIIBIIIの各分野の学習が万全でなければ難関大の入試問題で満足な得点を獲得する事が叶わないというのが建前です。しかし実際の入試問題を見れば分かる通り、多くの理系数学の入試問題において、数学IIIの出題頻度は高めで半分程度を占めるケースが一般的であり、中には5個の大問のうち数学IIIからの出題が4個にも上る事さえあります。そのうえ難関大であろうとも数学IIIからは典型的な内容からの出題が中心となる事も少なくないので、早期に数学IIIの入試実戦レベルの内容を固める事が出来れば、数学のみならず他教科の学習にも弾みが付くと評しても過言ではないでしょう。そこで本講座では夏期の間に数学III範囲の実戦力向上を図っていきますが、決して数学IIIによる入試の一点突破を狙う訳ではない事にご注意ください。

ファンダメンタル 共通テスト対策

対象

  • 共通テストを利用する中高一貫校の高3生
  • 早慶GMARCHを目指す中高一貫校の高3生
  • 英検準1級を目指す小中高生

日時

7/17(月)17:45~19:15
7/24(月)17:45~19:15
7/31(月)17:45~19:15

内容

  • 共通テスト対策

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 万全の共通テスト対策ができる
  • 共通テスト以上のレベルの読解の基礎力が身に付く

先生からのメッセージ

共通テストの問題や精選した良問を通して、大学入試共通テストへ向けた学力を高める講座です。
英文をある程度の速さで読むのに必要な要素や知識をまず解説します。
演習と宿題まで含みます。
丁寧に取り組んで夏に共通テストへ向けた無駄のない対策をしましょう。

大学入試対策標準

対象

  • 共通テストを利用する中高一貫校の高3生
  • 早慶GMARCHを目指す中高一貫校の高3生
  • 英検準1級を目指す小中高生

日時

8/18(金)14:15~15:45
8/25(金)14:15~15:45
9/1(金)14:15~15:45

内容

  • 共通テストの読解問題(後半部分)を主に扱います。

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 万全の共通テスト対策ができる
  • 共通テスト以上のレベルの読解力が身に付く

先生からのメッセージ

共通テストの後半読解問題を教材に、どの私大入試にも適用できる英文読解の練習(早慶を目指すのであれば、速読できるレベルを目指す)のための講座です。
時間切れにならずに解き終わり、高点数をとるためには、まずは理解できない文、単語はない状態に。
この講座で、目安が掴めるでしょう。
一方、少し難易度の高い短文も利用して、文構造を理解する練習も取り入れます。
宿題は毎回そこそこの量を出しますので、必ず取り組んでください。

大学入試文法ファイナルチェック発展

対象

  • 医学部・早慶・国立大・留学を目指す中高一貫校の高1生
  • 英検準1級を目指す小中高生

日時

7/22(土)16:00~17:30
7/29(土)16:00~17:30
8/5(土)16:00~17:30
8/19(土)16:00~17:30
8/26(土)16:00~17:30
9/2(土)16:00~17:30

内容

  • 大学入試レベルのランダム文法問題演習

※毎回授業内容を復習する宿題を出します。

効果

  • 大学受験に必要な文法内容を最終チェックできる
  • (文法事項で躓くことが減るため)読解問題の正答率や読解スピードが上がる

先生からのメッセージ

本講座は高3生を対象に、大学入試文法の最終チェックをやります。
従って問題はランダムな問題になります。
既に基礎文法がある程度出来ていることが前提になります。
大学受験に精通した講師が、絶対にのがしてはならない文法や、様々な知識の伝授を行います。
この講座の終了までに、難関国公立を始め、早慶上理、医学部の入試問題に取り組み易くなっていることは確実です。
今まで文法があまり得意でなかった生徒、得意な生徒、やる気さえあればついて行けます。
これを機会にゆるぎない文法力を獲得しましょう。

真夏の読書会(続・学びの対話)

対象

  • 読書が好きな小中高生
  • 自分と異なる人・世界に関心がある小中高生
  • 自分を表現することが好きな小中高生

日時

7/23(日)19:15〜20:45
7/30(日)19:15〜20:45
8/6(日)19:15〜20:45
8/20(日)19:15〜20:45
8/27(日)19:15〜20:45
9/3(日)19:15~20:45

定員

6名

内容

みなさんの「お気に入りの1冊」について意見を交換をする楽しい読書会です!
各参加者の「お気に入りの1冊」を毎週事前に読んできて、感想を言えるようにしてくることが求められます。
このため参加者の方はこの夏、最低6冊(1000〜2000ページ)は本を読んでいただきますので、いわば読書の夏ですね!
お申し込みの際には、参加者の方の「お気に入りの1冊」を事前にお知らせください!

効果

  • 異なる考え方を知ることで国語の読解力が上がる
  • 大学入学後のゼミの雰囲気を味わうことができる
  • 他者とともに思考を練り上げる喜びを知ることができる

先生からのメッセージ

君の生活について、また他人の生活について、真面目に考えること、考えようと努力することは、哲学よりも、ずっとむずかしいことなんだ。
——ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

みなさん、こんにちは。

本講座は、ここ数年実施してきた特別講座

  • 『ハリー・ポッターを原書で読む』—名の恐怖に対する防衛術☆
  • 英語学で読み解く受験英語☆
  • 『鬼滅の刃』を英語で読もう!☆
  • アベンジャーズで英語を学ぼう!☆
  • ハリー・ポッターを原書で読む—「知の喜びに向かう実践術」☆
  • 学びの対話★
  • 学びの対話2——より深い勉強のほうへ★

の延長線上にある講座です。

以上すべての講座で大切にしたテーマは「対話する」ということでしたが、それに加えて☆が付いた講座は(いろいろな作品を)「読む」ことを、★が付いた講座は(対話を踏まえて一人ひとりの問題意識を)「書く」ことを、それぞれ重視した講座でもありました。
特に★の講座の最終日には、参加者の方たちに書いてきていただいた800〜2000字の小論文・短編小説・エッセイ・日記を読み合わせて、みなさんで意見交換を行ったりしました。

ところが、この数年で社会情勢も変わり、具体的にはAI技術が発達して、ChatGPTなど文章を瞬時に作ってくれるツールが普及しました。
このため、「私たちは何のために書くのか」「人間が何かを書いて意味があるのか」といった問いは、否定的に解決されそうな気が私はしています。
つまり、「私たちにはもはや書く理由はない」「人間が何かを書く意味はない」という結論に辿りつく未来が、もしかしたらあるかもしれないと思うのです。

そこで今年の特別講座では、以上の「書く」ことに関する問いはひとまず置いておいて、いまいちど「読む」という経験に立ち戻ってみたいと思います。
私たちは何のために読むのか——この問いをみなさんと一緒に考えてみたいのです。
その問いは私たちが人間である限りずっと残る問いだと思うからです。

少し自分語りとなりますが、講座担当者である私は、実は本を読むことが得意ではなく、いわゆる「本の虫」というわけでもありません。
私自身がこれまでお世話になってきた先生たちと“較べる”なら、私の読書経験はほとんど無に等しいでしょう。
しかし、それでも心の底から読みたいと思った本はありました。
読みたい、いや、絶対に読まなくてはならない、そう迫ってきたテクストがあったのです。

翻って、みなさんはどうでしょう?
「心の底から読みたい」、「絶対に読まなくてはならない」、そういった本に出会ったことはありますか?
思い当たる本がある方もない方も、「本」や「読む」ことが好きな方はぜひご参加ください!
「AI」がテクストを「書く」という事態がますます進んでいくであろう世界で、「人間」がテクストを「読む」という経験が持つ意味を、みなさんのお気に入りの1冊とともに考えていきたいと思っています。

P.S.
以上の文章は私、すなわち人間が書きました!