『難関大受験対策化学』講座案内(追加募集)

受講の受付は終了しました。

リーエンジンでは、2018年12月より、難関大を志望する塾生のために、化学の講座を開講します。
受講を希望される方は、2018年10月20日(土)(増設しました)2018年12月9日(日)までに、講座説明のための面談の申込みをしてください。受講は面談の後決めていただければ結構です。塾の方から受講を勧誘することはありません。

この講座では、化学の講義はもちろん、復習のタイミングや自習用課題の指示、模試を利用した目標の設定、志望校の過去問対策等を行うため、他に化学の受験対策をする必要はありません。少数精鋭の難関大受験対策講座なので、意欲のある方のご参加をお待ちしています。

【講座名】難関大受験化学
【対象】国立・早慶上理・医学部など、理系の難関大学を志望する現高2生(中高一貫校でなくても可能)
【定員】8名(最小開講人数4名)定員に達し次第、募集は締切ります。
【日時】毎週金曜日19:30~21:00(90分)(定員締切)
【日時】毎週水曜日19:30~21:00(90分)(増設)
【初日】12月12日(水)19:30~21:00
【料金】月4回の場合月額24,000円、および諸経費(教材・自習スペース・録画対応)月額3000円
【担当】吉江
【メッセージ】
化学の学習のポイントは、なぜそのような現象が起こるのかをよく理解して、記憶や応用ができる思考の枠組みを作ることです。一見複雑な化学現象も、単純な物理法則から説明できるものがほとんどで、正しい理解は、正確な記憶と筋の良い解法をもたらしてくれます。化学現象を司る物理法則は、目に見えないため、皆さんの身に染みるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、例えや身振り手振りを交えつつ、皆さんによく分かるよう説明してきます。
また、化学には、物質の名前や色などを覚える、暗記科目としての側面もあります。これらについては、逸話や語呂合わせや駄洒落など、覚え方についても提示していきますので、苦笑しながら覚えてしまいましょう。
受講者の現時点での化学の知識は問いません。講座ではゼロから説明していきます。ただし、目指す目標は高いので、かなりの努力は必要です。
半年後には「得意科目は化学」と言えることを約束します。

【指導の進め方】

  • 通年のテキストを使い基本毎週1講から2講ずつ進みます。
  • 授業内容と並行した自習用課題の設定も行います(各自の学校用教材も検討します)。
  • 定期的に復習チェックを行います。
  • どうしても授業を休まなければならない場合には、授業を録画するの形でサポートします。
  • 春期や夏期には、通常時より授業回数が少し増えます(講習会とお考えください)。
  • 2019年3月までにおよそ”化学基礎”範囲を、2019年9月までにおよそ”化学”範囲を終えます。
  • 2019年10月からは、受講者の志望校に合わせた過去問対策指導を行います。

【その他】

  • 受験のための化学は、この講座だけで完結させるので、学校で化学を履修していなくても結構です。
  • 化学をセンター試験でのみ利用する人は、自習用課題をセンター対策に変えるなど、負担を少なくする形で対応しますので、担当講師と相談してください。
  • 数式アレルギーでなければ、センター試験の化学は国立文系志望の理科選択としてもおすすめです。

【主な講座のスケジュール】
受講生の理解度に応じて、適宜進度は増減させます。以下の内容は大まかなスケジュールとしてお考えください。

  1. 純物質と混合物・単体と化合物
  2. 物質の三態と粒子の熱運動
  3. 原子の構造と電子配置・イオン
  4. 周期表と元素の性質
  5. 化学結合
  6. 結晶の分類と性質
  7. 物質量
  8. 化学反応式と量的関係
  9. 酸・塩基とpH
  10. 中和反応と塩
  11. 中和滴定
  12. 酸化・還元
  13. 金属のイオン化傾向と電池
  14. 物質の利用(無機物質)
  15. 物質の利用(有機化合物と高分子化合物)
  16. 純物質と混合物・単体と化合物
  17. 物質の三態と粒子の熱運動
  18. 原子の構造と電子配置・イオン
  19. 周期表と元素の性質
  20. 化学結合
  21. 結晶の分類と性質
  22. 物質量
  23. 化学反応式と量的関係
  24. 酸・塩基とpH
  25. 中和反応と塩
  26. 中和滴定
  27. 酸化・還元
  28. 金属のイオン化傾向と電池
  29. 物質の利用(無機物質)
  30. 物質の利用(有機化合物と高分子化合物)
  31. 結晶格子
  32. ボイル・シャルルの法則と状態方程式
  33. 混合気体、理想気体と実在気体
  34. 分子間力と沸点、蒸気圧
  35. 溶液の濃度と溶解度
  36. 沸点上昇と蒸気圧降下
  37. 浸透圧、コロイド溶液
  38. 熱化学方程式
  39. ヘスの法則
  40. 電池
  41. 電気分解
  42. 反応速度と化学平衡
  43. 電離平衡と溶解度積
  44. 1族2族元素とその化合物
  45. 両性元素とその化合物
  46. 遷移元素とその化合物
  47. 金属イオンの反応
  48. 炭素・ケイ素、窒素・リン
  49. 酸素・硫黄、17族元素
  50. 有機化学の基礎
  51. 炭化水素
  52. アルコール、アルデヒト、ケトン
  53. カルボン酸、エステル、油脂
  54. 芳香族炭化水素
  55. 酸素を含む芳香族化合物
  56. 窒素を含む芳香族化合物
  57. 合成高分子化合物
  58. 糖類
  59. アミノ酸とタンパク質
  60. 繊維、酵素、核酸