2020年11月2日追加
受講受付は終了いたしました。
リーエンジンでは、2020年11月4日(水)より、国立早慶上理や医学部など難関大学を志望する高2生のために、受験用生物の講座を開講します。
受講を希望される方は、メール(info@leapengine.jp)、または電話(03-6455-7251)で受講の申込みをお願いいたします。定員で締切の際には何卒ご容赦いただくようお願いいたします。
講座申し込みの前に、講座内容や志望校についての学習相談(無料)を受けることも可能です。ご希望の方は、メール(info@leapengine.jp)、または電話(03-6455-7251)で、その意思をお伝えください。受講するか否かは、面談の後決めていただければ結構です。本気で生物を伸ばすには自らの意思が必要ですので、塾の方から受講を勧誘することはありません。
この講座では、生物の講義はもちろん、復習のタイミングや自習用課題の指示、模試を利用した目標の設定、受講生の志望校に応じた過去問対策等を行うため、他に生物の受験対策をする必要はありません。少数精鋭の難関大受験対策講座なので、意欲のある方のご参加をお待ちしています。
講座名
難関大受験生物
対象
難関国公立・早慶上理・医学部・獣医学科や、思考力を要する問題の出題比率が高い大学、防衛医大等の難関大学校の理系志望者(各種推薦入試志望者にも対応します)
定員
9名(定員に達し次第、募集は締切ります)
日時
毎週水曜日19:30~21:30(120分)
※初日は2020年11月4日(水)
指導料
月4回実施の場合:月額24,640円(税込)
※理科を2教科受講の場合には月8回実施で、月額45,760円(税込)となります。
※教科数によらず諸経費(教材費・自習スペース・欠席時の授業録画対応)として、月額3080円を別途頂戴いたします。
担当講師からのメッセージ
生物は暗記すべき用語数が多いのは紛れもない事実ですが、用語を片っ端から暗記していけば、最終的に志望校合格に足る得点を獲得する事が出来るのでしょうか?
難関大に限って言えば答えは明らかにNOです。
確かに思考力を要する問題の出題比率が小さい出題の年度に偶然当たり、暗記だけで逃げ切れる事もあるかもしれませんが、難関大の出題を長期間に亘って見ると、一部単純な知識を試す問題もあるものの、半分以上は見慣れない設定の実験に対する考察問題や、単に公式を当てはめるだけでは対応しがたい計算問題等から構成されており、確かな知識に裏打ちされた応用力が試される出題になっています。
しかし高校生の大部分は表層的な知識の習得のみに終始してしまい、難関大の出題に堪え得る生物学的な思考力を獲得する前に入試本番を迎えてしまいます。この様な事態に陥らない為にも、本講座を通じて今すぐ学習を開始し、生物学的な思考力を余裕を持って身に付け、更に深化させていきましょう。
授業の進め方
- 通年のテキストを使い基本毎週1講から2講ずつ進みます。
- 毎回テキストを用いて解説・演習を行い、概ね2021年1月には”生物基礎”範囲を、2021年秋には”生物”範囲を一巡します。
- ここまででも十分な学力が身に付けられる様配慮しますが、秋以降は志望校別の演習(大学校や推薦入試志望者の場合は直前対策)を行い、合格をより確実なものとしていきます。
- 毎回課題を課す他、教科書の読み込みが必須となります。
- どうしても授業を休まなければならない場合には、授業を録画する形でサポートします。
- 春期や夏期には、通常時より授業回数が少し増えます(講習会とお考えください)。
その他
- 受験のための生物は、この講座だけで完結させるので、学校で生物を履修していなくても結構です。
- 細胞の構造と働き
- 代謝と酵素
- 光合成
- 呼吸
- DNAの構造
- DNAの複製と分配
- 遺伝情報の発現とタンパク質
- 体液の働き
- 肝臓と腎臓の働き
- ホルモンと自律神経による調節
- 恒常性の維持
- 免疫
- 植生とその遷移
- バイオームから生態系へ
- 生態系のバランス
- 生体物質と細胞
- 生命現象とタンパク質(1)
- 生命現象とタンパク質(2)
- 呼吸の過程
- 炭酸同化と窒素同化
- DNAの複製
- 遺伝情報の発現
- 遺伝子発現の調節
- バイオテクノロジー
- 減数分裂と受精
- 遺伝子と染色体(1)
- 遺伝子と染色体(2)
- 動物の配偶子形成と発生
- 動物の形態形成(1)
- 動物の形態形成(2)
- 植物の生殖と発生
- 刺激の受容と神経細胞
- 効果器
- 神経系
- 動物の行動
- 植物の環境応答(1)
- 植物の環境応答(2)
- 生物の生活と環境、個体群
- 個体群内部、個体群同士の関係
- 生物群集とその構造
- 生態系
- 進化の過程
- 進化の証拠
- 進化の仕組み
- 生物の系統と分類
講座で扱う内容
受講生の理解度に応じて、適宜進度は増減させます。以下の内容は2021年秋までの大まかなスケジュールとしてお考えください。