当塾のオンライン指導での活用事例

リープエンジンでは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応として、一部の相談学習(個別指導)を除き、すべての授業をインターネット経由での動画配信授業に切り替えて実施しております。

当塾では動画配信授業は「お休みせざるを得ない塾生のためのサポート」として実施して、ノウハウを培ってきました。
本日は、その取り組みの一部を以下でご紹介したいと思います。
※個人情報保護のため、画像の一部を加工しております。

オンライン指導の活用例1(丸つけ後の課題のチェック)

写真で送っていただいた宿題の添削例です。

添削の例1(中1生)

添削の例2(中1生)

添削の例3(中2生)


オンライン指導の活用例2(質問に対する回答)

塾生からの質問は、アプリ上のヴァーチャルな空間を通して、他の塾生にも共有しています。
これにより、知的好奇心の向上や、学習のモチヴェーションの維持を図ることが可能となっています。

質疑応答の例1(中1生)

質疑応答の例2(中1生)


オンライン指導の活用例3(「クラス会」と「1対1の暗唱テスト」)

学校が休校である現在は、通常授業のクラスごとに週1回30〜60分の「クラス会」を行っています。
「クラス会」では、近況を報告しあったり、科目や生活に対する質問を受けたりしていて、塾生の保護者様からは学習モチヴェーションの維持に役立っているとの声を頂いております。
また、英語科では、週1回20分の1対1の暗唱テスト(と宿題の進捗確認)も行い、学習のマイルストーンとして活用できるようにしております。


オンライン指導の活用例4(「学習記録表」)

通常授業のクラス(特に、中学生のクラス)ごとに、日々の学習時間を記録して共有しております。
主要教科の勉強はもちろん、読書、映画鑑賞、料理、運動、楽器演奏なども含めて、広い意味で「学習」を捉えていただくべく毎日記録していただいております。
また、配信された授業動画への取り組みやGoogle Classroom で出された課題への取り組みにも評価を加えることで、塾生たちには緊張感をもっていただき、よい意味で競争を楽しんでいただいております。


書籍の無料貸出

こちらはオンラインの活用例ではございませんが、塾生の方には書籍の無料貸出を行っております。
多くの図書館が閉鎖されてしまっているこの時期、書物を通して新たな世界に触れることは、お子様のご成長と癒しにつながるはずです。

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他者とともに成長するための「同じ釜の飯を食う」という経験が、極めて難しくなってしまった今日において、いかにお子様のリープエンジン(跳躍のための機関)たりうるのか。
そんなことを、社員・講師一同つねに模索する日々ではございますが、コロナ禍中/コロナ以後において学習意欲を維持し高める試みを随時行ってまいる所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。