応援される人になろう

2014年の2月は、面白い2月になりました。
かたや中学・高校・大学受験、かたやオリンピック。まさに両極端ですが、どちらの世界に属している人にとってもとても密度の濃い一ヶ月になったのではないかと思います。
塾生の皆さんの近くにいる受験生の首尾はいかがでしたか?
自分に直接関係がなくても、身近な受験生の毎日を眺めることで、きっと様々な気付きや発見があったはずです。
そしてとても頑張っている受験生には、応援の言葉をかけたくなったのではないでしょうか。皆さんの応援の声は確実にその受験生の力になったはずです。今年受験した人たちによい結果がもたらされていますように。

皆さんが実際に受験生になったときにも、周りは見ていますよ。いや、受験期でなくても、近しい人々は皆さんの頑張りを見守っています。受験期になってヘルプの手がどのくらい多く差し伸べられるかは、どれだけ長く努力を続けてきたかに間違いなく比例します。それを肝に銘じて今を過ごしてください。

受験シーズン!数年後の自分をシミュレートしよう

2月に入りました。
今日は短時間ですが雪も降りましたし、まさに冬真っ盛りですね。
真っ盛りといえば、今は中学、高校、大学の受験シーズン。
中高一貫校に通っている塾生のなかには、受験と聞いていまいちピンとこない人もいるかもしれませんね。
そんな人ほど、周りを見渡して、実際受験を戦っている人を探してみてください。

たとえば大学入試のピークは、私立で2月半ば、公立で2月下旬〜。受験生は今、試験直前期を過ごしています。数年後に自分が体験することになる大学受験がどんなものなのかを、身近にいる受験生が示してくれているのです。
この時期に身近な受験生を観察し、数年後の自分を重ね合わせてみることは、実際の大学受験に対してとても有効です。
また受験期に限らず、先輩達の過ごし方を常に視界に入れて生活することは、この先の自分を考えるきっかけになります。
心がけてみてください。