IELTS夏期集中対策講座を開講

こんにちは、リープエンジン塾長の吉江です。
リープエンジンでは、2018年夏期のIELTS(アイエルツ)夏期集中対策講座を開講します。

対象

大学留学を目指しIELTS6.0~6.5を目指している方
IELTSを使って4技能を全般的に高めたい方

講座実施日

前期 2018年7月23日(月)、24日(火)、26日(木)、28日(土)13:00~15:50(1日50分×3コマ)
後期 2018年8月20日(月)、21日(火)、23日(木)、25日(土)13:00~15:50(1日50分×3コマ)
前期だけ、後期だけ、でも受講できますが、内容は異なるので、しっかりトレーニングされたい方は両方受講することをおすすめします。また、講座途中でどうしても出席ができない日がある場合には、事前にご連絡をいただければ、当日録画した講座を後日インターネット経由で見られるようサポートします。

受講料

前期、後期ともに 58,000円
前後期両方受講される方は一括申し込みに限り、98,000円

申し込み方法

メールinfo@leapengine.jp、または、電話03-6455-7251
にて2018年7月2日より予約を開始します。

定員

前期、後期ともに 6名
定員になり次第、募集は締め切ります。

講座内容(モジュールごとの指導方法)

reading(リーディング)

リーディング対策では、講座時間を有効に活用するため、あらかじめお渡しする教材を予習してきていただきます(間違いを気にせず、一度問題を解いてきていただければ十分です)。講座時間内では、問題を解く際の頭の働かせ方や、上手に問題を解くコツを伝授していきます。
リーディングは3つのパッセージからなり、1つ目のパッセージから徐々に難度が上がっていく仕組みです。この講座では、確実にとれるところで得点していく技術を習得していただきます。
また、リーディングには欠かせない語彙力については、ボキャブラリービルディング(語彙力増強)として、別途単語集から課題をお出しします。毎日単語テストを行いますので、たいへんではありますが、短期間で英単語の知識が増加することが実感できるでしょう。

listening(リスニング)

リスニング対策では、まずはじめに英文の聞き方や問題の解き方のコツを説明します。
その後、そのコツをマスターしていただくよう、授業内で実践的に演習を行い、さらに解説を行っていきます。
理論→実践→理論というサイクルで、リスニング力を効率的に高めていきます。
また、リテンション、サイトトランスレーションといったトレーニング方法を使い、自分の認識した音声と、ネイティブの発生とのギャップを埋めていきます。さらに、リスニング力を高めるための、自宅学習の方法についても指導します。

speaking(スピーキング)

スピーキングのトレーニングは、どうしても相手が必要となるため、発話環境が作りにくい日本人には、苦手としている方も多い分野です。
この講座のスピーキング対策では、実際にIEITSで出題された問題を使い、実践的に発話力を磨いていきます。講師から英語で質問を投げかけますので、それについて答えてもらい、その答えについて講師からフィードバックを行うという方法で指導を進めていきます(はじめは上手に返答できなくてもかまいません、徐々に上達していけばよいのです)。
スピーキングにもIELTS用のテクニックがあり、例えば難しい語彙を使う、難しい構文を使うとスコアはアップします。例えば、We couldn’t get to the concert hall on time because of the traffic jam. とするよりは、The traffic jam prevented us from getting to the concert hall on time. とする方が印象点は高くなります。スピーキングの自宅学習の方法についても、講座内で説明していきます。

writing(ライティング)

IELTSのライティングは、TASK1とTASK2に分かれいます。
TASK1ではグラフや表を読み取り、英語で要点をまとめなくてはなりません。TASK1は、対策用のテクニックが有効に発揮できる分野ですので、講座内でしっかり指導していきます。
TASK2はエッセイライティングで、首尾一貫したエッセイの完成が求められます。題目としては、「英語教育は早期から必要か」、「今日の若者は仕事で忙しく自由時間がないがどう思うか」、「首都圏の交通システムについてどう思うか」など、多岐にわたっています。何かを述べる際の鉄板の(すこし難し目の)構文を使ったり、アカデミックな語彙に言い換えるなど、TASK2でもテクニックは存在しますので、授業で伝授していきます。こちらの自宅学習の方法にもついても、別途説明してきます。