2020年夏期講習オープン講座のご案内


(2020/06/22)中1講座の日程に一部記載ミスがありましたので、修正しました。
(2020/07/04)高2国語の講座を追記しました。

当塾の塾生でなくともご参加いただける夏期講習オープン講座のご案内です。

  • 学期中は部活等で通塾できない方
  • 夏の間に弱点を見つけ克服しておきたい方
  • 先取り学習で余裕を作っておきたい方

など、ご参加をお待ちしております。

以下では目安のため学年相当が書いてありますが、必ずしも実際の学年と合わせる必要はありません。より高度な内容をお求めの方や、より基礎から固めたい方は、講座内容を参考に受講科目をお考えください。例えば、学校の勉強を退屈に感じている中学生でしたら、高校生相当の講座にチャレンジしていただくことも可能です。
定員の都合でオープンにしていない講座も多数ございます。もし、受講すべき講座を迷う場合には、お気軽にご相談ください。
受講申込みやご相談についてのお問い合わせは、
(メール)info@leapengine.jp
または
(電話)03-6455-7251
までお願いたします。
各講座とも定員になり次第、締切とさせていただきます。
また、やむを得ず欠席される場合には動画でサポートしますので申し出てください。

講座目次
中1相当
(英語)be動詞・一般動詞・複数形・格変化
(英語)助動詞・不規則活用動詞・過去進行形
(数学)方程式と不等式
(数学)関数とグラフ
(数学)平行線と多角形の角、三角形の合同
(数学)二等辺三角形・直角三角形・いろいろな四角形の合同
中2相当
(英語)助動詞・there構文・to不定詞・5文型
(英語)現在完了・分詞・関係代名詞
(数学)展開と因数分解・平方根・2次方程式
(数学)2次方程式の利用と関数y=x^2
(数学)相似な図形、線分比と面積
(数学)円と相似、三平方の定理
中3相当
(英語)仮定法攻略~ネイティブの発想に迫る
(英語)英語学で読み解く受験英語
(英語)『鬼滅の刃』を英語で読もう!
(数学)場合の数と確率・基礎編
高1相当
(英語)高校基礎英語~文法・語法、英検対策(リーディング、ライティング))
(英語)英検2級対策
高2相当
(英語)高校中級英語~文法・語法、共通テスト(リーディング)対策編
(数学)場合の数と確率・演習編
(国語)高2国語

be動詞・一般動詞・複数形・格変化

対象

中学英語の初歩をきちんと固めておきたい、中高一貫校に在籍する中学1年生。

日時

8月3日(月)15:00~16:25
8月4日(火)15:00~16:25
8月5日(水)15:00~16:25
8月6日(木)15:00~16:25

定員

10名

内容

中高一貫校の進学校1年の、およそ第1学期に相当する部分について扱います。
具体的には以下の内容となります。

  • be動詞
  • 一般動詞
  • 名詞の複数形と3人称単数現在形
  • 代名詞の格変化

この講座に参加すると

  • be動詞と一般動詞、どちらを使えばよいのかで迷わなくなる
  • 単語にsではなくesをつける場合を楽しくマスターできる
  • 3単現のsをつける理由が、古い英語やフランス語と比較して理解することができる
  • I, my, me, mineの呪文(?)を唱えるだけではなく、実際に使いこなせる

ようになります。

方法

講習では以下のように進めていきます。

  1. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  2. 問題演習(20分)
  3. ディクテーション(書き取り)テストの実施(5分)
  4. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  5. 問題演習(20分)

なお、60分程度で取り組める宿題を毎回出題し、その成果を毎回テストで測定しますので、短期間で英語力アップを実感していただくことができます。

先生からのメッセージ

ご覧いただきありがとうございます。「みなさんには充実した人生を過ごしてほしい」、ひとことで言うと、それがわたしからのメッセージです。

ところが、中学生という時期は、充実した人生を遠ざけてしまう、わるい習慣を身につけてしまいやすい時期でもあります。そのわるい習慣とは、「自分の間違った解答に、それが間違っているとは気づかないで、丸をつけてしまう」という習慣です(語弊を恐れずに言えば、若いみなさんにとっては、このたびの新型ウイルスよりも上のようなわるい習慣を身につけてしまうことのほうが、よりいっそう恐ろしいことなのです)。

あるイタリアの哲学者は人類の歴史を振り返って、「人間は、『そんなことは二度と繰り返してはいけない!』と繰り返し叫ぶのだ」と書いていますが、このように、わるい習慣から抜け出すことは、一般的にはたいへん困難です。それでも、未来のあるみなさんには、なるべく早くわるい習慣を断ち切っていただき、一人ひとり固有の力を自然に発揮していただきたい——それがわたしが教室に立つ唯一の理由です。

中学英語の初歩は、アルファベットの正確な書き方やピリオドの有無、語尾のsの付け方といった細かい点が特に問題になりますので、注意力を損なう上記のわるい習慣を断ち切るには、うってつけの単元だと言えます。夏期講習を通して、わるいものから距離を取って、自分本来の力を発揮させる術を身につけること。それこそが、みなさんを充実した人生に近づけてくれるはず……。そんなことを、大袈裟にではなく真剣に考えながら、みなさんとともに学ぶことができたらとても嬉しく思います!

受講料

22,000円(税/教材費込)

方程式と不等式

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学1年生。

日時

8月3日(月)16:30~17:55
8月4日(火)16:30~17:55
8月5日(水)16:30~17:55
8月6日(木)16:30~17:55

定員

10名

内容

(連立)方程式、不等式の解法と、その応用(文章題)について扱います。
中学受験では〇〇算というパターンで分類していた問題も、方程式として考えれば、基本解き方は1つです。およそ数学の問題を解くということは、方程式を立てて解くことと同じです。〇〇算は〇〇算で頭の体操にはなりますが、中学生になった皆さんには、それらを統一的に扱える方程式の考え方をマスターしていきましょう。
この講座に参加すると

  • (連立)方程式や不等式を、素早く正確に解ける
  • さまざまなタイプの文章題を、方程式(不等式)で解ける

ようになります。

受講料

22,000円(税/教材費込)

助動詞・不規則活用動詞・過去進行形

対象

英語が得意な、中高一貫に在籍する中学1年生。
英検4級から3級くらいの学力が目安です。

日時

8月10日(月)13:00~14:25
8月11日(火)13:00~14:25
8月12日(水)13:00~14:25
8月13日(木)13:00~14:25

定員

10名

内容

中高一貫校の進学校1年の、およそ第2学期に相当する部分について扱います。
具体的には以下の内容となります。

  • 助動詞can, will
  • (不)規則動詞の過去形
  • be動詞の過去形、過去進行形
  • 中1英語の総合演習(読解問題)

この講座に参加すると

  • canとbe able toの違い、willとbe going toの違いが分かる
  • 助動詞の後ろにはなぜ動詞の原形になるのかが分かる
  • 50個以上の不規則動詞の過去形(と過去分詞)が暗記できる
  • 現在(単純)形と現在進行形の違いや、過去(単純)形と過去進行形の違いが分かる
  • 読解問題を怖がらなくて済む解き方がマスターできる

ようになります。

方法

講習では以下のように進めていきます。

  1. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  2. 問題演習(20分)
  3. 不規則活用動詞とディクテーション(書き取り)テストの実施(5分)
  4. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  5. 問題演習(20分)

なお、60分程度で取り組める宿題を毎回出題し、その成果を毎回テストで測定しますので、短期間で英語力アップを実感していただくことができます。

受講料

22,000円(税/教材費込)

先生からのメッセージ

ご覧いただきありがとうございます。この講座では、学校の先取り学習を行いますが、その狙いは、「これから学校やお家で行う勉強を、すべて復習にしてしまうこと」にあります。

ところでドイツには、「一度は数のうちに入らない」ということわざがあるそうです。このことは、少し難しく言いかえるなら、「意味は反復を通して後から作り出される」ということになるでしょう。意味のある勉強、意味のある人生とは、すぐに・手軽に手に入れられるものではなく、むしろ反復的な経験を通して、後から作り出されるしかないということです。

しかしまた、意味を生み出す反復が始まるためには、まずは最初の一回目がなくてはならないというのも事実です。ですから、この講座を通してみなさんには、この一回目に向き合う勇気を、すなわち、まだ意味が感じられないかもしれないこの一回目に向き合う勇気を——同時に、後々の勉強や人生を意味あるものにするために不可欠なこの一回目に向き合う勇気を——、ぜひ振り絞っていただきたい、そう心から願っています。

有意義な勉強をして、有意義な人生を送りましょう。みなさんのご参加を心待ちにしています!

関数とグラフ

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学1年生。

日時

8月10日(月)15:00~16:25
8月11日(火)15:00~16:25
8月12日(水)15:00~16:25
8月13日(木)15:00~16:25

定員

10名

内容

関数(比例と反比例)とそのグラフについて扱います。1次関数の入門についても扱います。
関数をグラフで表現することにより、単なる数式を視覚的に理解することができます。グラフを使って考える、新しい数学をこの夏に学んでください。
※受講に際しては、学校等で「方程式」をすでに学んでいる必要があります。
「方程式」が未習の方や自信の無い方は、『方程式と不等式』を受講してからご参加ください。

受講料

22,000円(税/教材費込)

平行線と多角形の角、三角形の合同

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学1年生。

日時

8月10日(月)16:30~17:55
8月11日(火)16:30~17:55
8月12日(水)16:30~17:55
8月13日(木)16:30~17:55

定員

10名

内容

平行線や多角形の角の性質の理解からスタートし、三角形の合同の証明がきちんと納得して書けるようになるまでを学習します。合同の証明では、説明のしにくい(証明の書きにくい)部分について、重点的に扱います。

受講料

22,000円(税/教材費込)

二等辺三角形・直角三角形・いろいろな四角形の合同

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学1年生。

日時

8月17日(月)10:30~11:55
8月18日(火)10:30~11:55
8月19日(水)10:30~11:55
8月20日(木)10:30~11:55

定員

10名

内容

二等辺三角形や直角三角形やいろいろな四角形について性質を証明していきます。
※受講に際しては、三角形の合同についての証明について、ある程度理解している必要があります。「三角形の合同についての証明」が未習の方や自信の無い方は、『平行線と多角形の角、三角形の合同』を受講してからご参加ください。

受講料

22,000円(税/教材費込)

助動詞・there構文・to不定詞・5文型

対象

中学英語の初歩をきちんと固めておきたい、中高一貫校に在籍する中学2年生。
英検4級から3級くらいの学力が目安です。

日時

8月10日(月)15:00~16:25
8月11日(火)15:00~16:25
8月12日(水)15:00~16:25
8月13日(木)15:00~16:25

定員

10名(定員になり次第、募集を停止します)

内容

中高一貫校の進学校2年の、およそ第1学期に相当する部分について扱います。
具体的には以下の内容となります。

  • 助動詞
  • there構文
  • to不定詞
  • 5文型

この講座に参加すると

  • 助動詞がひとつひとつイメージで分かる
  • 助動詞の後ろはなぜ動詞の原形なのかが理解できる
  • there構文と存在のbe動詞の使い分けに自信が持てる
  • to不定詞の3つの使い方を安心して見分けることができる
  • 第4文型から第3文型への書き換え問題で使う前置詞で迷わなくなる

ようになります。

方法

講習では以下のように進めていきます。

  1. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  2. 問題演習(20分)
  3. ディクテーション(書き取り)テストの実施(5分)
  4. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  5. 問題演習(20分)

なお、60分程度で取り組める宿題を毎回出題し、その成果を毎回テストで測定しますので、短期間で英語力アップを実感していただくことができます。

受講料

22,000円(税/教材費込)

先生からのメッセージ

ご覧いただきありがとうございます。さて突然ですが、中学2年生という時期は人生でいちばん重要な時期であるというのが、わたしの考えです。理由は2つあります。

第一に、中学2年生という時期は、思春期や反抗期——さらには厨二病……——という言葉に代表されるように、みなさんが周りの存在や自分自身の存在から、時に荒れ狂うような影響を受ける時期だからです。あるオランダの哲学者は、影響を受けることができる能力を「被触発能力」と呼びましたが、中学2年生とは、その被触発能力がもっとも高まる時期であると言ってもいいでしょう。

第二に、中学2年生という学年には、中1の緊張感と中3の責任感のあいだに漂う、いわばふわふわした時間が流れているからです。中学校生活には慣れ始めたものの、しかし同時に社会に生きる存在としての責任感はあまり感じにくい、この宙ぶらりんの微妙な学年では、みなさんはよいものにもわるいものにも、ともに出会う機会に恵まれるでしょう。

つまり、中学2年生という時期は、影響を受ける能力がもっとも高まる時期であると同時に、そうしたみなさんにさまざまな影響がふわふわと漂ってきやすい時期でもあるのです。

影響を受けやすいのに、ふわふわしている。このことが意味するのは、みなさんはなにものにも変化しうる、ということです。よい存在にも、わるい存在にも、です。

毎年、この講座には幸いなことにも、「よいものから影響を受けたい」「よい存在になりたい」という参加者の方々に恵まれてます。わたしも、被触発能力の高いみなさんに、英語の勉強からよい影響だけを抽出して、ご提供できるよう全力を尽くします。それではみなさん、よい中学2年生にしましょうね!

現在完了・分詞・関係代名詞

対象

英語が得意な、中高一貫に在籍する中学2年生。受講には英検3級くらいの学力が目安です。

日時

8月17日(月)10:30~11:55
8月18日(火)10:30~11:55
8月19日(水)10:30~11:55
8月20日(木)10:30~11:55

定員

10名

内容

中高一貫校の進学校2年の、およそ第2学期に相当する部分について扱います。
具体的には以下の内容となります。

  • 中2前半英語の復習(現在完了)
  • 現在分詞・過去分詞
  • 関係代名詞(主格、目的格)
  • 中2英語の総合演習(読解問題)

この講座に参加すると

  • 「現在完了形」「現在(単純)形」「現在進行形」の違いが改めて理解できる
  • 動詞を形容詞化する方法を知ることができる
  • 情報の中に別の情報が入った、ロシアのマトリョーシカ人形のような文が作れる
  • 「英語は英語の語順のまま前から読む」ことで、読解のスピードが上がる

ようになります。

方法

講習では以下のように進めていきます。

  1. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  2. 問題演習(20分)
  3. ディクテーション(書き取り)テストの実施(5分)
  4. 講師作成のプリントを用いた解説と質問の受付(20分)
  5. 問題演習(20分)

なお、60分程度で取り組める宿題を毎回出題し、その成果を毎回テストで測定しますので、短期間で英語力アップを実感していただくことができます。

受講料

22,000円(税/教材費込)

先生からのメッセージ

ご覧いただきありがとうございます。本講座は、半年後の英検準2級(意欲によっては英検2級取得)を目指した講座です。

初日は「現在完了形」を扱います。例えば、“I have lived in Tokyo for two years.”(私は2年間東京に住んでいる。)という文の、“have lived”の部分が現在完了形となります。この表現にぴったり当てはまる表現を、日本語は持っていません。わたしが高校の友人から言われた言葉、「俺は過去を過去形として生きているんだけれど、君は過去を現在完了形として生きているんだね」なども紹介しながら、単なる問題演習に終わらない、英語の感覚を生に感じられる授業にすることをお約束します。

二日目は「分詞」を扱います。例えば、“I know that girl studying over there.”(私はその向こうで勉強しているあの女の子を知っている。)という文の、“studying”の部分が分詞となります。中学の段階での分詞のポイントは、「分詞とは動詞を形容詞化したカタチである」という点です。動名詞が「動詞を名詞化したカタチである」のと同じように、です。分詞は、小説などの実際の英文でもたくさん出てきますから、分詞を学ぶと一気に読める英文が増えます。

三日目は、「関係代名詞」について勉強します。こちらも例えば、“I have a friend who lives in Australia.”(私にはオーストラリアに住んでいる友人がいる。)という文の、“who”の部分が関係代名詞です。こちらも、世の中に溢れる英文にはこれでもかというくらいたくさん出てきます。大学受験でもいちばん重要な文法であると言っても過言ではありません。でも関係代名詞とは、文の中に別の文をつくって情報を増やす表現だということ、いわば「マトリョーシカ人形」をつくる表現だということが分かれば、その便利さを手放すことはできなくなります。

最終日は、「英語の語順のまま前から読む」という正攻法と、「話の内容を前もって予想する」というテクニックを駆使して、読解問題に苦手意識を持つどころか、「自分でも好きな英文を読んでみたい!」という意欲を育てます。本来、異なる言語を異なる言語のまま読むこと、すなわち直読直解は、楽しい行為です。他なるものを拒絶するのではなく、他なるものを他なるもののまま受け入れ、むしろ喜びの対象としてしまう——そのような姿勢は、人々のあいだの分断がますます広がりかねない社会にあって、みなさんを本当の意味で強く生き抜かせてくれる姿勢であると、わたしは信じています。

この4日間で体得したことを土台に、ぜひ半年後の英検(準)2級取得を目指しましょう。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

展開と因数分解・平方根・2次方程式

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学2年生。

日時

8月10日(月)13:00~14:25
8月11日(火)13:00~14:25
8月12日(水)13:00~14:25
8月13日(木)13:00~14:25

定員

10名

内容

多項式の展開と因数分解、平方根、2次方程式(解法のみ)について扱います。
この講座に参加すると

  • 多項式の展開が素早く正確に行える
  • 因数分解をパターン整理でき、できない因数分解が無くなる
  • 平方根の計算が素早く正確に行える
  • 因数分解と解の公式を正しく使い、2次方程式を解ける

ようになります。

受講料

22,000円(税/教材費込)

2次方程式の利用と関数y=x^2

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学2年生。

日時

8月17日(月)9:00~10:25
8月18日(火)9:00~10:25
8月19日(水)9:00~10:25
8月20日(木)9:00~10:25

定員

10名

内容

2次方程式の利用、関数y=x^2について扱います。グラフの話がでてくるので、1次関数y=ax+bについても適宜復習していきます。
この講座に参加すると

  • 2次方程式の文章題が解ける
  • 1次関数をグラフで理解ができる
  • 関数y=x^2をグラフで理解ができる

ようになります。
※受講に際しては、学校等で「1次関数」と「2次方程式」をすでに学んでいる必要があります。
こちらが未習の方や自信の無い方は、『展開と因数分解・平方根・2次方程式』を受講してからご参加ください。

受講料

22,000円(税/教材費込)

相似な図形、線分比と面積

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学2年生。

日時

8月10日(月)16:30~17:55
8月11日(火)16:30~17:55
8月12日(水)16:30~17:55
8月13日(木)16:30~17:55

定員

10名

内容

相似な図形、線分の比と計量、円(の入門)について扱います。
この講座に参加すると

  • 三角形の相似を使う、長さや角度の求め方がわかる
  • 三角形の相似について、論証(証明)を正しく行える
  • 図形の線分の比と面積比の関係について理解し正しく使える
  • チェバ・メネラウスの定理の証明も含め上手に使える
  • 円についてのさまざまな定理を使える

ようになります。

受講料

22,000円(税/教材費込)

円と相似、三平方の定理

対象

体系数学を利用している、中高一貫校に在籍する中学2年生。

日時

8月24日(月)10:30~11:55
8月25日(火)10:30~11:55
8月26日(水)10:30~11:55
8月27日(木)10:30~11:55

定員

10名

内容

円と相似、三平方の定理について扱います。
この講座に参加すると

  • 相似な三角形や円についての様々な定理を使いこなせる
  • 平面図形と空間図形について三平方の定理が使った計算ができる

ようになります。
※受講に際しては、学校等で「相似」と「円」をすでに学んでいる必要があります。
こちらが未習の方や自信の無い方は、『相似な図形、線分比と面積』を受講してからご参加ください。

受講料

22,000円(税/教材費込)

仮定法攻略~ネイティブの発想に迫る

対象

中高一貫に在籍していて難関大学を志望している方

日時

8月10日(月)13:00~14:30
8月12日(水)13:00~14:30
8月13日(木)13:00~14:30
8月15日(土)13:00~14:30

定員

10名

内容

本講座は、難関大学を目指す中学生を対象に夏休みで仮定法を一気に習得する講座になります。仮定法?なんか難しい?なんて言わせない、英語指導キャリアの長い講師が、高校レベルの仮定法を完全にマスターさせます。仮定法は人の気持ちを表す取って置きの英語なのです。Would you like some tea? って実は仮定法って知っていました?新大学入試はスピーキンクは避けて通ることは出来ません。是非この夏休みに仮定法を完全マスターして、自分の気持ちを仮定法で表す、ネイティブの英語に近づく、英検、TOEFL、IELTSなどのスピーキンクセクションで印象点を稼ぐ、いろいろ目指してみませんか?実際にCNNやBBCと言ったニュース英語でも仮定法はけっこう使われます。本講座は4日間の授業を通じ、圧倒的な練習問題を解くことにより、仮定法を血肉化していきます。もう仮定法はわからないなどと言わせない、意欲満点な生徒さんの参加をお待ちしております。

受講料

22,000円(税/教材費込)

英語学で読み解く受験英語

対象

中高一貫校に在籍していて、難関大学を志望している方
学年は問いませんが、中学文法は一通り終えていることが望ましいです。
目安として、中高一貫校の中2から高1、英検の3級から2級の方を想定しています。
とりわけ、次のような方におすすめです。

  • 英語が(もっと)好きになりたい方
  • いろいろな視点で物事を考えるのが好きな方
  • たくさんのルールを覚えることよりも、少ない原理を応用するのが好き方

日時

8月17日(月)9:00~10:25
8月18日(火)9:00~10:25
8月19日(水)9:00~10:25
8月20日(木)9:00~10:25

定員

10名

内容

1日目:犬好きでも“I like dog.”とは言わないで——認識の違いから考える英語
2日目:「あつ森」も「荒野行動」も英語的——空間と時間から考える英語
3日目:「3単現のs」は貴重な歴史の生き残り——歴史的な変化から考える英語
4日目:「進行形」「動名詞」「現在分詞」、実は全部同じ——単語のカタチから考える英語
この講座に参加すると、

  • 英語が(もっと)好きになる
  • 英語と日本語の違いについて理解が深まる
  • 英作文において冠詞の使い分けに自信が持てる
  • バラバラな文法項目を統一的に理解できるため読解速度が上がる

ようになります。

方法

講習では以下のように進めていきます。

  1. 講師作成のプリントを用いた講義とディスカッション(40分)
  2. 内容理解テストの実施(5分)
  3. 講師作成のプリントを用いた講義とディスカッション(40分)

なお、60分程度で取り組める宿題を毎回出題し、その成果を毎回テストで測定しますので、短期間で英語力アップを実感していただくことができます。

受講料

22,000円(税/教材費込)

先生からのメッセージ

ご覧いただきありがとうございます。本講座は、大学1年生くらいに勉強する「英語学」に入門することで、ふだんの学校英文法ではあまり触れられることのない「英語のエッセンス」を学び、それによって大学受験の英語で他の受験生に差をつけようという趣旨の講座です。

例えば、わたしたちアジア人が英語圏で“I like dog.”と発言すると、場合によってはとんでもない誤解(!)を招く可能性がありますが、どうしてだか分かりますか? また、「私は驚きました。」という状況を、英語では“I was surprised.”というように「受け身」的な発想で表現するわけですが、それはなぜなのでしょう? 他方で、中1レヴェルの英語に戻ってみたとして、例えば「3単現のsとはなぜ、何のために存在しているのか」という問いは、どうでしょうか? そして、「進行形」も「動名詞」も「現在分詞」もすべてing形なのに、別々の文法用語で呼ばれていることに、違和感を感じたことはないでしょうか?

本講座では、このような問いを、ヒントとともにまずはわたしが提示します。みなさんは、そのヒントを元に、ほかの参加者の方たちと問いを一緒に考えていただき、そこで生まれた意見をわたしと共有し、そして英語学の考え方に基づいて一定の答えを与える、というのが、本講座の流れです。また、わたしが準備した問い以外でも、英語に関してみなさんが日頃から疑問に思うことがあれば、その場で一緒に考えてみましょう。

さて、このような実施方法をとるのは、勉強とは本来、他者と一緒でしか可能にならない行為であると考えるからです。このたびのコロナ禍では、極度に密な環境は避ける必要がありますが、しかしだからといって、上記のような勉強本来の姿が変わるわけではありません。勉強とは、他者と考えを交換し、新たな認識を得ることで、あなたもあなた自身にとっての他者になっていく、そのような行為なのです。みなさんが目指している大学は、合格したらそれで終わりなのでは当然なく、入学の後には、そういった本来の意味での勉強の感覚を身につけているかどうかが、極めて重要になってくるのです。そのようなことも、本講座を通して少しでもみなさんと共有できればと願っています。

『鬼滅の刃』を英語で読もう!

対象

学年は問いませんが、中学文法は一通り終えていることが望ましいです。
目安として、中高一貫校の中2から高1、英検の3級から2級の方を想定しています。
とりわけ、次のような方におすすめです。

  • 『鬼滅の刃』に興味がある、英検3級以上の実力がある方
  • 普段とは異なる教材で英語を勉強してみたい、英検3級以上の実力のある方
  • 英語の実力はさておき、『鬼滅』愛に溢れている方

日時

8月24日(月)13:00~14:25
8月25日(火)13:00~14:25
8月26日(水)13:00~14:25
8月27日(木)13:00~14:25

定員

10名

内容

事前にアンケートを実施し、最も希望の多かった巻数の『鬼滅の刃』を英語で読んでいきます。該当の『鬼滅の刃』英語版は参加者お一人につき1冊プレゼントします。

この講座に参加すると

  • 英検3級〜2級レヴェルの表現・文法が身につく
  • 興味のある教材を通して、英語が (もっと)好きになる
  • 異なる言語で一つの作品に触れる楽しさを知ることができる
  • 『鬼滅の刃』好きで話が盛り上がることができる

ようになります。

先生からのメッセージ

ご覧いただきありがとうございます。本講座は、『鬼滅の刃』を英語で読むことを通して、みなさんに「勉強=楽しい」という感覚を持っていただくことにあります。このことは、『鬼滅』好きの方ならば、参加さえしてくだされば自然と分かってくださると期待しています。

ここでは、(「おばみつ」などについて語りたい気持ちは抑えて)、『鬼滅の刃』の一読者として、特に気になるところを記しておきたいと思います。それは、「柱的に生きるとはどういうことか」というものです。

釈迦に説法だとは思いますが、「柱」とは『鬼滅の刃』に登場する9人の剣士たちのことです。彼ら彼女らは、人々を鬼から守る組織「鬼殺隊」の中でトップの実力をもつ剣士たちであり、「鬼殺隊」の後進たちの育成にも当たっています。そんな柱たちは全員、(ネタバレの恐れがあるので詳細は伏せますが)、物語のなかで壮絶な道を歩むことになります。

そんな柱の中に、煉獄杏寿郎という剣士がいます。煉獄さんは、20歳とまだ若いにもかかわらず、考えが一貫していて、後輩の面倒見もよい度胸のある人物として描かれています。今年の秋に公開が予定されている映画でも、煉獄さんが主役の一人として描かれる予定です。

さて、その煉獄さんが、とある限界的な状況で、後輩である主人公たちに託した言葉を見てみましょう。

胸を張って生きろ
己の弱さや不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を喰いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない
(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』8巻より)

煉獄さんは、この言葉を限界ギリギリのところで発しています。
命を懸けて、言葉を託しているのです。
この事実は、とてもとても重大なことです。
後進に対して、命を懸けて言葉を託す大人たちが、わたしたちの世界には果たしてどれくらいいるでしょうか。

しかし、続けて煉獄さんは、「柱ならば誰であっても同じことをする。若い芽は摘ませない」とも述べます。
煉獄さんは、次の世代に対して、絶対的な愛を持っているのです。
そして、その愛を共有すると信じる、同じ柱たちに対して、絶対的な信頼を持っているのです。

さて、わたしたちは自らを振り返ってみて、煉獄杏寿郎や柱たちの生き様から何を学べるでしょうか。
わたしたちは柱たちからいったい何を託されたのでしょうか。
柱的に生きるということは、いったいどういうことなのでしょうか。

このようなことは、若いみなさんであっても、いつかは考えなくてはならないことです。
ですから、英語の学習と並行して、そのようなこともみなさんと考えていけたらいいなと思っています。

受講料

22,000円(税/教材費込)

場合の数と確率・基礎編

対象

中高一貫校の中3~高1生を対象としています。
「場合の数と確率」について、もう一度きちんと勉強したい高1高2生にもおすすめです。

日時

8月10日(月)15:00~16:25
8月11日(火)15:00~16:25
8月12日(水)15:00~16:25
8月13日(木)15:00~16:25
8月14日(金)15:00~16:25

定員

10名

内容

「区別のできる3枚のカードを横一列に並べるには何通りあるか?」という問にたいしては、「無限通りある。」も1つの解答となるでしょうが、数学の問題として考えるときは、順列という枠組みで考えてあげるのが基本です。「場合の数と確率」では、日常の生活でも使うような言い回しがされるため、その文章の意味を数学の枠組みできちんと捉えなくてはいけません。
これが他の数学の分野と大きく異る点であり、よく言われる『例題を見れば解ける(気がする)のに、テストになるととたんに解けなくなる』の原因の1つです。
この講座では、まず、順列や組合せなどの数え上げの基本テクニックを学びます。そして、それが問題文としてどう表現されるのか、さらに、入り組んだ問題文をどのように既知の問題に落とし込むか、といったトレーニングを行っていきます。
「場合の数と確率」について、基本から大学受験の初級レベルの問題が解けるところまで引き上げます。この講座が終わる頃には、「場合の数と確率」が一番好きな分野になることでしょう。

受講料

27,500円(税/教材費込)

高校基礎英語(文法・語法、英検対策(リーディング、ライティング))

対象

中高一貫に在籍していてる高校1年生、進度の速い中学生

日時

8月10日(月)16:30~18:00
8月11日(火)16:30~18:00
8月12日(水)16:30~18:00
8月13日(木)16:30~18:00

定員

10名

内容

文型、時制、助動詞・受動態、準動詞(不定詞・動名詞)の各文法単元の学習(中学内容総復習~高校基礎レベル)と、語彙・イディオム~長文読解(英検2級相当)の検定対策を行います。
高校レベルの英語の勉強のやり方を身に着けたい高校1年生におすすめです。高校基礎レベルをゼロから講義しますので、意欲的な(中高一貫校の)中学生でもご参加いただけます。
文法は高校基礎内容まで扱い、4日間で計200問の問題演習を通じて、センターレベルの問題に対応できる力を養成していきます。
英検対策では、英検2級レベルの語句空所補充・内容一致問題(メール文含む)・ライティングの書き方指導を行います。また、講座期間中に英検2級頻出の重要語句158語(動詞)の暗記を集中的に行います。
短期集中で、この夏に大きく飛躍するとともに、将来の大学入試を見据えた一歩先の勉強を始めます。

受講料

22,000円(税/教材費込)

英検2級対策

対象

中高一貫に在籍していて難関大学を志望している方

日時

8月17日(月)16:30~18:00
8月19日(水)16:30~18:00
8月20日(木)16:30~18:00
8月22日(土)16:30~18:00

定員

10名

内容

この講座は夏休みを使い英検2級の合格を目指します。大学入試改革で英語の変革は避けられないものとなり、英検2級や準1級を取得しておくことは入試において有利に働くことは言うまでもありません。夏期講習では、英検2級の単語、長文を扱い、2級合格を揺るぎないものに致します。毎回単語テストを実施して、長文の解法のテクニックを伝授致します。リスニングのやり方も指導する予定です。なんとなくリスニングで、英語を聞き流ししていないでしょうか?英語リスニングは聞き流しでは全く力が付きません。また、エッセイライティングも希望者には課題に出しまして、添削したいと思います。スピーキンクに関しても希望者にはコツや勉強方法を伝授する予定です。日本にいながらにして英検1級、IELTS7.0を取得した日本人講師が、実体験を踏まえ、指導したいと思います。皆さんの英語に対する態度が変わるのは間違いなしです。

受講料

22,000円(税/教材費込)

高校中級英語~文法・語法、共通テスト(リーディング)対策編

対象

中高一貫に在籍していて難関大学を志望している高校2年生、意欲的な高校1年生

日時

8月10日(月)18:00~19:30
8月11日(火)18:00~19:30
8月12日(水)18:00~19:30
8月13日(木)18:00~19:30

定員

10名

内容

最初の3日間は大学入試頻出文法の準動詞[不定詞・動名詞・分詞]の学習を行います。
各重要文法項目を切り口にしたさまざまな種類の問題演習を通して、難関私大入試レベルの問題に対応できるまで実力を高めていきます。
最終日は「大学入学共通テスト」の英語(リーディング)試行調査問題を扱い、英文読解のトレーニングを行います。
情報選別力が問われる新傾向問題の特徴とその解き方、また今後の対策に至るまで指導していきます。
この講座に参加すると

  • 各文法単元の難関私大入試レベルに対応できる
  • 共通テスト英語(リーディング)に対応できる

ようになります。

受講料

22,000円(税/教材費込)

場合の数と確率・演習編

対象

中高一貫校の高1~高2生を対象としています。数学Aの教科書にある「場合の数と確率」について、得意でなくても結構ですが、一度は学んでいることが望ましいです。

日時

8月17日(月)13:00~14:55(2h)
8月18日(火)13:00~14:55(2h)
8月19日(水)13:00~14:55(2h)
8月20日(木)13:00~14:55(2h)

定員

10名

内容

初日の始めの1時間で、数え上げの基礎(和の法則、積の法則、順列・組合せ、同じものを含む順列、重複順列・組合せ)を今一度整理します。その後、大学入試中級レベルの問題に取り組むことにより、数え上げの感覚を定着させていきます。
夏期講習の後半では、確率の基礎(試行の独立性と反復試行、条件付き確率と乗法定理)を理論的にしっかりと整理し、問題演習で感覚として定着させていきます。
「場合の数と確率」で大学受験で必要な知識は、この講習でほぼマスターすることができ、この範囲の問題に自信をもって取り組めるようになることを約束します。

受講料

22,000円(税/教材費込)

◆高2国語

対象

中高一貫に在籍していて難関大学を志望している方

日時

8月3日(月)10:30~12:00
8月4日(火)10:30~12:00
8月5日(水)10:30~12:00
8月5日(木)10:30~12:00

定員

10名

内容

初見の文章の解き方のイメージが無いままでは、本格的な受験勉強をスタートすることができません。時間のあるこの夏のうちにしっかりとした対策をとる必要があります。
本講座では、共通テストのベースを作ることを主眼に置き、現代文、古文、漢文の対策を行います。読解力を強化しつつ、古文文法、漢文句法、古文単語、和歌の修辞等の知識モノを補充し、高得点をとるための力を養います。

受講料

22,000円(税/教材費込)